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平成31年 補正予算審査特別委員会 名簿 開催日: 2019-03-06
平成31年 補正予算審査特別委員会 本文 開催日: 2019-03-06

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    検索結果一覧に戻る トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成31年 補正予算審査特別委員会 本文 2019-03-06 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 292 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯丸山委員長 選択 2 : ◯丸山委員長 選択 3 : ◯丸山委員長 選択 4 : ◯清水財政課長 選択 5 : ◯丸山委員長 選択 6 : ◯佐藤議会事務局次長 選択 7 : ◯高杉人権平和課長 選択 8 : ◯杉本文化振興課長 選択 9 : ◯近藤地域共生推進課長 選択 10 : ◯新井子ども若者計画課長 選択 11 : ◯大谷健康推進課長 選択 12 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 13 : ◯近藤地域共生推進課長 選択 14 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 15 : ◯大庭保険年金課長 選択 16 : ◯廣瀬障害福祉課長 選択 17 : ◯大谷健康推進課長 選択 18 : ◯大庭保険年金課長 選択 19 : ◯渡邉高齢福祉課長 選択 20 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 21 : ◯新出子ども施設整備担当課長 選択 22 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 23 : ◯坂本生活福祉課長 選択 24 : ◯前田子育て相談室長 選択 25 : ◯本多子ども子育て事業課長 選択 26 : ◯坂本生活福祉課長 選択 27 : ◯大谷健康推進課長 選択 28 : ◯浅見経済課長 選択 29 : ◯丸山委員長 選択 30 : ◯浅見経済課長 選択 31 : ◯中村道路管理課長 選択 32 : ◯佐藤建設事業課長 選択 33 : ◯伊東交通対策課長 選択 34 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 35 : ◯藤原街路整備担当課長 選択 36 : ◯小坂下水道課長 選択 37 : ◯桜井緑と建築課長 選択 38 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 39 : ◯岡沢建築指導課長 選択 40 : ◯松浦学校指導課長 選択 41 : ◯日高教育総務課長 選択 42 : ◯松浦学校指導課長 選択 43 : ◯日高教育総務課長 選択 44 : ◯櫻井ふるさと文化財課長 選択 45 : ◯藤川図書館課長 選択 46 : ◯木村スポーツ振興課長 選択 47 : ◯清水財政課長 選択 48 : ◯椙田駅周辺整備課長 選択 49 : ◯清水財政課長 選択 50 : ◯丸山委員長 選択 51 : ◯丸山委員長 選択 52 : ◯皆川委員 選択 53 : ◯丸山委員長 選択 54 : ◯丸山委員長 選択 55 : ◯高橋委員 選択 56 : ◯日高教育総務課長 選択 57 : ◯丸山委員長 選択 58 : ◯丸山委員長 選択 59 : ◯岡部委員 選択 60 : ◯日高教育総務課長 選択 61 : ◯岡部委員 選択 62 : ◯日高教育総務課長 選択 63 : ◯岡部委員 選択 64 : ◯高橋委員 選択 65 : ◯日高教育総務課長 選択 66 : ◯高橋委員 選択 67 : ◯日高教育総務課長 選択 68 : ◯丸山委員長 選択 69 : ◯丸山委員長 選択 70 : ◯丸山委員長 選択 71 : ◯皆川委員 選択 72 : ◯日高教育総務課長 選択 73 : ◯皆川委員 選択 74 : ◯日高教育総務課長 選択 75 : ◯皆川委員 選択 76 : ◯丸山委員長 選択 77 : ◯皆川委員 選択 78 : ◯日高教育総務課長 選択 79 : ◯皆川委員 選択 80 : ◯松浦学校指導課長 選択 81 : ◯皆川委員 選択 82 : ◯松浦学校指導課長 選択 83 : ◯丸山委員長 選択 84 : ◯丸山委員長 選択 85 : ◯丸山委員長 選択 86 : ◯丸山委員長 選択 87 : ◯皆川委員 選択 88 : ◯高杉人権平和課長 選択 89 : ◯皆川委員 選択 90 : ◯高杉人権平和課長 選択 91 : ◯皆川委員 選択 92 : ◯高杉人権平和課長 選択 93 : ◯皆川委員 選択 94 : ◯杉本文化振興課長 選択 95 : ◯皆川委員 選択 96 : ◯杉本文化振興課長 選択 97 : ◯皆川委員 選択 98 : ◯杉本文化振興課長 選択 99 : ◯皆川委員 選択 100 : ◯秋本委員 選択 101 : ◯杉本文化振興課長 選択 102 : ◯秋本委員 選択 103 : ◯杉本文化振興課長 選択 104 : ◯秋本委員 選択 105 : ◯杉本文化振興課長 選択 106 : ◯秋本委員 選択 107 : ◯杉本文化振興課長 選択 108 : ◯木村議長 選択 109 : ◯杉本文化振興課長 選択 110 : ◯木村議長 選択 111 : ◯丸山委員長 選択 112 : ◯杉本文化振興課長 選択 113 : ◯木村議長 選択 114 : ◯丸山委員長 選択 115 : ◯杉本文化振興課長 選択 116 : ◯木村議長 選択 117 : ◯丸山委員長 選択 118 : ◯杉本文化振興課長 選択 119 : ◯丸山委員長 選択 120 : ◯丸山委員長 選択 121 : ◯丸山委員長 選択 122 : ◯皆川委員 選択 123 : ◯前田子育て相談室長 選択 124 : ◯皆川委員 選択 125 : ◯丸山委員長 選択 126 : ◯皆川委員 選択 127 : ◯大谷健康推進課長 選択 128 : ◯皆川委員 選択 129 : ◯大谷健康推進課長 選択 130 : ◯皆川委員 選択 131 : ◯丸山委員長 選択 132 : ◯大谷健康推進課長 選択 133 : ◯丸山委員長 選択 134 : ◯丸山委員長 選択 135 : ◯岡部委員 選択 136 : ◯浅見経済課長 選択 137 : ◯岡部委員 選択 138 : ◯丸山委員長 選択 139 : ◯浅見経済課長 選択 140 : ◯丸山委員長 選択 141 : ◯浅見経済課長 選択 142 : ◯岡部委員 選択 143 : ◯浅見経済課長 選択 144 : ◯岡部委員 選択 145 : ◯浅見経済課長 選択 146 : ◯岡部委員 選択 147 : ◯浅見経済課長 選択 148 : ◯木村議長 選択 149 : ◯浅見経済課長 選択 150 : ◯木村議長 選択 151 : ◯浅見経済課長 選択 152 : ◯木村議長 選択 153 : ◯浅見経済課長 選択 154 : ◯丸山委員長 選択 155 : ◯高橋委員 選択 156 : ◯浅見経済課長 選択 157 : ◯高橋委員 選択 158 : ◯浅見経済課長 選択 159 : ◯丸山委員長 選択 160 : ◯丸山委員長 選択 161 : ◯皆川委員 選択 162 : ◯佐藤建設事業課長 選択 163 : ◯皆川委員 選択 164 : ◯佐藤建設事業課長 選択 165 : ◯皆川委員 選択 166 : ◯伊東交通対策課長 選択 167 : ◯皆川委員 選択 168 : ◯伊東交通対策課長 選択 169 : ◯皆川委員 選択 170 : ◯伊東交通対策課長 選択 171 : ◯皆川委員 選択 172 : ◯伊東交通対策課長 選択 173 : ◯丸山委員長 選択 174 : ◯伊東交通対策課長 選択 175 : ◯丸山委員長 選択 176 : ◯伊東交通対策課長 選択 177 : ◯丸山委員長 選択 178 : ◯伊東交通対策課長 選択 179 : ◯丸山委員長 選択 180 : ◯伊東交通対策課長 選択 181 : ◯丸山委員長 選択 182 : ◯高橋委員 選択 183 : ◯伊東交通対策課長 選択 184 : ◯高橋委員 選択 185 : ◯伊東交通対策課長 選択 186 : ◯高橋委員 選択 187 : ◯丸山委員長 選択 188 : ◯伊東交通対策課長 選択 189 : ◯高橋委員 選択 190 : ◯伊東交通対策課長 選択 191 : ◯高橋委員 選択 192 : ◯丸山委員長 選択 193 : ◯伊東交通対策課長 選択 194 : ◯丸山委員長 選択 195 : ◯伊東交通対策課長 選択 196 : ◯丸山委員長 選択 197 : ◯皆川委員 選択 198 : ◯伊東交通対策課長 選択 199 : ◯皆川委員 選択 200 : ◯伊東交通対策課長 選択 201 : ◯皆川委員 選択 202 : ◯伊東交通対策課長 選択 203 : ◯木村議長 選択 204 : ◯伊東交通対策課長 選択 205 : ◯木村議長 選択 206 : ◯伊東交通対策課長 選択 207 : ◯木村議長 選択 208 : ◯大澤建設環境部長兼環境対策課長 選択 209 : ◯丸山委員長 選択 210 : ◯岡部委員 選択 211 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 212 : ◯岡部委員 選択 213 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 214 : ◯岡部委員 選択 215 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 216 : ◯岡部委員 選択 217 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 218 : ◯岡部委員 選択 219 : ◯秋本委員 選択 220 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 221 : ◯秋本委員 選択 222 : ◯島崎まちづくり計画課長 選択 223 : ◯岡部委員 選択 224 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 225 : ◯岡部委員 選択 226 : ◯秋本委員 選択 227 : ◯桜井緑と建築課長 選択 228 : ◯秋本委員 選択 229 : ◯桜井緑と建築課長 選択 230 : ◯丸山委員長 選択 231 : ◯皆川委員 選択 232 : ◯松浦学校指導課長 選択 233 : ◯皆川委員 選択 234 : ◯丸山委員長 選択 235 : ◯秋本委員 選択 236 : ◯藤川図書館課長 選択 237 : ◯秋本委員 選択 238 : ◯藤川図書館課長 選択 239 : ◯秋本委員 選択 240 : ◯藤川図書館課長 選択 241 : ◯丸山委員長 選択 242 : ◯伊東交通対策課長 選択 243 : ◯木村議長 選択 244 : ◯伊東交通対策課長 選択 245 : ◯木村議長 選択 246 : ◯伊東交通対策課長 選択 247 : ◯丸山委員長 選択 248 : ◯丸山委員長 選択 249 : ◯伊東交通対策課長 選択 250 : ◯木村議長 選択 251 : ◯伊東交通対策課長 選択 252 : ◯木村議長 選択 253 : ◯伊東交通対策課長 選択 254 : ◯丸山委員長 選択 255 : ◯皆川委員 選択 256 : ◯伊東交通対策課長 選択 257 : ◯皆川委員 選択 258 : ◯伊東交通対策課長 選択 259 : ◯皆川委員 選択 260 : ◯丸山委員長 選択 261 : ◯秋本委員 選択 262 : ◯伊東交通対策課長 選択 263 : ◯丸山委員長 選択 264 : ◯岡部委員 選択 265 : ◯清水財政課長 選択 266 : ◯岡部委員 選択 267 : ◯細江まちづくり推進課長 選択 268 : ◯丸山委員長 選択 269 : ◯皆川委員 選択 270 : ◯大澤建設環境部長兼環境対策課長 選択 271 : ◯皆川委員 選択 272 : ◯丸山委員長 選択 273 : ◯皆川委員 選択 274 : ◯野中課税課長 選択 275 : ◯丸山委員長 選択 276 : ◯野中課税課長 選択 277 : ◯皆川委員 選択 278 : ◯野中課税課長 選択 279 : ◯皆川委員 選択 280 : ◯大谷健康推進課長 選択 281 : ◯皆川委員 選択 282 : ◯秋本委員 選択 283 : ◯日高教育総務課長 選択 284 : ◯秋本委員 選択 285 : ◯日高教育総務課長 選択 286 : ◯秋本委員 選択 287 : ◯丸山委員長 選択 288 : ◯木村議長 選択 289 : ◯山崎公民館課長 選択 290 : ◯丸山委員長 選択 291 : ◯丸山委員長 選択 292 : ◯丸山委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                    午前9時30分開会 ◯丸山委員長  おはようございます。ただいまから補正予算審査特別委員会を開会いたします。  本日、尾澤委員より、遅参する旨の届けが出ておりますことを御報告いたします。     ────────────────── ◇ ────────────────── 2: ◯丸山委員長  それでは、議案第8号 平成30年度国分寺市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  まず、説明の前に、議案に係る資料請求がございましたら、ここでお願いいたします。ございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 3: ◯丸山委員長  なしと認めます。  それでは、第1表、歳入歳出予算補正、第2表、繰越明許費、第3表、債務負担行為補正、第4表、地方債補正及び歳入について、財政課長より一括説明をお願いいたします。 4: ◯清水財政課長  おはようございます。それでは、御説明いたします。  議案第8号、平成30年度国分寺市一般会計補正予算(第7号)。  本案は、歳入歳出予算の総額470億9,176万円から歳入歳出それぞれ3億3,681万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ467億5,495万円といたしたいというものでございます。  第2条といたしまして、繰越明許費4件の設定、第3条といたしまして、債務負担行為4件の追加、第4条といたしまして、地方債1件の変更及び1件の廃止がございます。  表紙を1枚おめくりください。  1ページ、2ページの内容につきましては、後ほど事項別明細書で御説明いたします。  3ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費です。  一番上の被災農業者向け経営体育成支援事業費助成事業256万円につきましては、助成金の申請手続等に時間を要することから、年度内に事業が完了しないことによる設定となります。  次の道路新設改良事業5,206万4,000円につきましては、市道幹2号線の改修工事において、地中に存在した不明コンクリート構造物の調査等に日数を要したことから、年度内に工事が完了しないことによる設定となります。  次の国分寺駅北口地下自転車駐車場整備事業6億4,050万9,000円につきましては、地中障害物への対応に時間を要したため、年度内に工事が完了しないことによる設定となります。  最後のけやき運動場休憩所倉庫改築及び防球ネット改修工事設計委託事業432万円につきましては、当該工事の設計を行うに当たり、建築基準法に基づく東京都建築審査会の許可が必要となったことに伴い、年度内に設計が完了しないことによる設定となります。
     続きまして、4ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為補正4件の追加です。  こちらは、一番下のプレイステーション管理運営委託事業以外の3件は、国分寺駅北口地下自転車駐車場整備工事の延伸に伴い、臨時自転車駐車場の指定管理及び土地の賃貸借の期間を延長するための債務負担行為設定でございます。  プレイステーション管理運営委託事業につきましては、平成31年度の指定管理委託の準備をするための債務負担行為設定となります。  次に、5ページ、第4表、地方債補正です。変更1件、廃止1件となります。  第二中学校校舎大規模改造整備事業債につきましては、事業費の確定に伴い、限度額を変更するものでございます。  その下の姿見の池周辺地区保全整備事業債につきましては、財源となっている区市町村観光インフラ整備支援補助金の有利な交付を受けるため、当該地方債の借り入れを行わないこととし、廃止をするものでございます。  続きまして、9ページ、10ページをお願いいたします。事項別明細書の歳入です。歳入の補正件数が非常に多いもので、簡潔な説明を心がけますが、若干お時間がかかることを御了承いただきたいと存じます。  最初に、款11、分担金及び負担金の養護老人ホーム措置費負担金65万2,000円の減につきましては、歳出の高齢者保護措置事業に要する経費において、施設入所等が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の入院助産措置費負担金4万円の減につきましては、入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費において、受給者数等が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次に、款12、使用料及び手数料の行政財産使用料88万9,000円の増です。こちらは本町四丁目のぶんじっこ保育園本園の敷地の借上料について、これまでは賃貸借料として雑入で収入していましたが、市が国分寺市土地開発公社から敷地を買い戻したことにより、敷地分につきましては行政財産使用料として収入することとなったことによる増補正となります。  次に、款13、国庫支出金です。  最初と2番目の入院助産措置費負担金68万5,000円と母子生活支援施設措置費負担金337万4,000円の減につきましては、分担金及び負担金の2番目と同様の理由による減補正となります。  次の子どものための教育・保育給付費負担金678万8,000円と、1つ飛ばしまして、その下の子ども・子育て支援交付金130万5,000円の増につきましては、施設型給付に要する経費等で国の公定価格の上昇があったことなどによる増補正となります。  1つ戻りまして、生活保護費等負担金5,148万1,000円の減につきましては、生活保護扶助に要する経費で、受給世帯数等が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の保育所等整備交付金6,638万2,000円の減につきましては、今年度整備予定となっていた民設民営保育所数が4園から3園となったこと等による減補正となります。  次の母子家庭等対策総合支援事業費補助金125万5,000円の減につきましては、高等職業訓練促進給付金の給付額が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の社会資本整備総合交付金(住宅・建築物安全ストック形成事業補助金)452万円の減につきましては、木造住宅耐震診断士派遣等の件数が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の学校施設環境改善交付金3,025万8,000円の減につきましては、小・中学校特別教室の空調設置事業が交付対象とならなかったことによる減補正となります。  次の史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金1,497万5,000円の減につきましては、事業費の確定に伴う減補正となります。  続きまして、11ページ、12ページからが、款14、都支出金でございます。  一番上から3つ目までの各負担金につきましては、国庫支出金の1番目から3番目と同様の理由による減補正、増補正となります。  次の国民健康保険税軽減費負担金19万2,000円と、その次の国民健康保険税保険者支援負担金89万6,000円の増につきましては、交付額の確定に伴う増補正となります。  次の地域福祉推進区市町村包括補助事業補助金256万3,000円の減につきましては、恋ヶ窪駅の点状ブロック整備補助について、制度改正により、13ページ、14ページの上から3番目、東京都鉄道駅総合バリアフリー推進事業費補助金に組みかえを行ったこと等による減補正となります。  11ページ、12ページに戻っていただき、在宅障害者福祉事業費補助金94万4,000円の減につきましては、重度脳性麻痺者介護人派遣の利用件数が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の、ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業費補助金109万8,000円の減につきましては、当該事業の利用者数等が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の認証保育所運営費等補助金1,010万7,000円と、その下の認可外保育施設利用支援事業補助金58万5,000円の増につきましては、都の単価の上昇及び加算項目の追加等に伴う増補正となります。  次の待機児童解消区市町村支援事業補助金2,883万7,000円から、その下の子ども・子育て支援交付金を除きまして、4つ下の定期借地権利用による認可保育所等整備促進事業補助金2,972万円の減までにつきましては、今年度、整備予定となっていた民設民営保育所数が4園から3園となったこと等による減補正、増補正となります。  飛ばしました子ども・子育て支援交付金383万8,000円の増につきましては、国庫支出金と同様の理由による増補正でございます。  次の出産・子育て応援事業補助金341万7,000円の減につきましては、出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業に要する経費の育児パッケージの配布数が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  次の都市農業活性化支援事業費補助金104万円の減につきましては、事業費の確定に伴う減補正でございます。  次の被災農業者向け経営体育成支援事業費補助金191万9,000円の増につきましては、台風24号で被災した農家に助成金を交付するための増補正となります。  13ページ、14ページをお願いいたします。  商店街チャレンジ戦略支援事業費補助金189万6,000円の減につきましては、事業費の確定等に伴う減補正となります。  次の東京都鉄道駅総合バリアフリー推進事業費補助金10万2,000円の減につきましては、先ほど御説明いたしました地域福祉推進区市町村包括補助事業補助金との組み替えを行ったこと及び鉄道駅のホームドアの設計費が減額となったことによる減補正となります。  次の市町村土木補助事業補助金120万円の減につきましては、補助対象経費の確定に伴う減補正となります。  次の国土調査事業費補助金252万6,000円の減につきましては、交付内示額の減に伴う減補正でございます。  次の区市町村耐震化促進普及啓発活動支援事業補助金480万6,000円の減につきましては、木造住宅耐震診断士派遣等の件数が当初見込みを下回ること等による減補正となります。  次の緊急輸送道路沿道建築物等耐震化促進事業補助金42万2,000円の減につきましては、当該事業の補強設計1件を見送ったことによる減補正となります。  次のブロック塀等安全対策促進事業補助金135万6,000円の増につきましては、9月及び12月補正でブロック塀等撤去工事助成を拡充したことに伴う増補正でございます。  次の史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金187万1,000円の減につきましては、事業費の確定に伴う減補正となります。  次の公立学校施設冷房化支援特別事業補助金340万6,000円の減につきましては、補助対象経費の確定に伴う減補正でございます。  次の防災機能強化のための東京都公立学校施設トイレ整備支援事業補助金74万9,000円の増につきましては、第二中学校大規模改造工事のうち、トイレ工事が補助対象となったことによる増補正となります。  次の部活動外部指導者配置経費補助事業補助金90万円の増につきましては、中学校の部活動外部指導者への謝礼について、補助が実施されることになったことによる増補正となります。  次の都市計画基礎調査委託金129万7,000円の増につきましては、交付額の確定に伴う増補正となります。  次に、款16、寄附金です。  緑と水のまちづくり協力金210万円の減につきましては、当該協力金の対象となる案件が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  15ページ、16ページをお願いいたします。  款17、繰入金です。  国分寺都市計画事業国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計繰入金1億1,906万8,000円の減につきましては、駅特別会計で当初計上していた消費税還付金が入らなくなったことによる減補正となります。  次の公共施設整備基金繰入金5,597万円の減につきましては、街路事業に要する経費において、事業費が減額となったことに伴う減補正となります。  次の財政調整基金繰入金1億787万4,000円の増につきましては、財源調整のための増補正でございます。  次に、款19、諸収入です。  未熟児養育医療費等国庫負担金過年度収入3万8,000円の増につきましては、当該負担金の平成26年度分に修正が生じ、追加交付となったことによる増補正となります。  次の民設民営保育所借上料負担金88万9,000円減につきましては、9ページ、10ページの行政財産使用料のところで御説明したとおりでございます。  次の老人福祉法に基づくやむを得ない事由による高齢者保護措置返還金266万2,000円の減につきましては、高齢者保護措置事業に要する経費において、施設入所等が当初見込みを下回ることによる減補正となります。  最後の款20、市債につきましては、議案のところで御説明したとおりでございますので、説明は省略いたします。  歳入の説明は以上でございます。 5: ◯丸山委員長  ありがとうございます。  続きまして、歳出です。17ページの議会費から、それぞれ職名をおっしゃって、順次、説明をお願いいたします。説明員の方におきましては、簡潔明瞭な説明をお願いしたいと思いますので、委員の皆様も御承知おきください。なお、資料を事前に提出している場合は、その旨も一言お願いいたします。  それでは、順次、説明をお願いいたします。 6: ◯佐藤議会事務局次長  議会事務に要する経費10万4,000円の減額でございます。今年度の議員研修会では、講師より謝礼辞退の申し出があり、また、今年度、研修会を実施する予定もないことから、講師謝礼分の10万4,000円を減額補正いたしたいというものでございます。 7: ◯高杉人権平和課長  19ページ、20ページをお願いいたします。  姉妹都市等交流事業に要する経費、人権平和課関係経費の委託料113万1,000円の減額となります。これは、マリオン市との姉妹都市提携25周年の記念事業といたしまして、市長によるマリオン市訪問事業の実施を予定しておりました。マリオン市市長選が昨年の11月上旬に実施をされ、選挙以降のマリオン市の体制が整ってからの訪問を予定いたしましたけれども、さまざまな事情によって、両市長の日程調整に非常に時間がかかってしまったということにより、訪問を見送ることといたしました。市長と随行職員2名分の経費を含めた委託料の減額となります。 8: ◯杉本文化振興課長  cocobunjiプラザの施設維持管理に要する経費の負担金補助及び交付金における共用管理費798万8,000円の減につきましては、cocobunji WESTの管理組合より提示された共用管理費の額が当初予定した額よりも減額となりました。その差額分を補正減するものでございます。  続きまして、いずみホールの施設維持管理に要する経費の負担金補助及び交付金における外壁等修繕費負担金1,458万3,000円の減につきましては、工事を担当する東京都住宅供給公社との工事の落札事業者との契約が中止になりました。本年度の工事ができなくなったため、その工事費用に対する負担金全額を補正減するものでございます。 9: ◯近藤地域共生推進課長  国庫支出金等超過収入額返還金、地域共生推進課関係経費につきましては、平成29年度の東京都地域福祉推進区市町村包括補助事業補助金の交付額が確定いたしましたので、超過収入額を返還するため、増額補正するものでございます。 10: ◯新井子ども若者計画課長  子ども若者計画課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金1,282万9,000円につきましては、平成29年度子ども・子育て支援交付金の交付額が確定したことに伴い、超過収入額を返還する必要があり、増額補正をお願いするものでございます。 11: ◯大谷健康推進課長  健康推進課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金の1,000円の増額については、未熟児養育医療給付について、社会保険診療報酬支払基金及び東京都国民健康保険団体連合会から医療費の再審査請求があったため、平成28年度未熟児養育医療費等国庫支出金の実績報告の変更に伴う増額補正となります。 12: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢福祉課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金98万9,000円につきましては、平成29年度の補助金の交付額の決定によるもので、内容としましては、高齢社会対策包括補助金の返還金が78万3,000円、介護予防による地域づくり推進員の配置事業に係る補助金の返還額が20万6,000円となっております。 13: ◯近藤地域共生推進課長  21ページ、22ページをお願いいたします。  福祉サービス第三者評価受審支援事業に要する経費につきましては、今年度の受審事業者が確定したことにより、一部不用額が生じますので、168万円の減額補正をお願いするものでございます。 14: ◯渡邉高齢福祉課長  高齢者保護措置事業に要する経費434万9,000円の減額につきましては、養護老人ホームの入所者の減、また、やむを得ない措置による利用日数減によるものとなっております。 15: ◯大庭保険年金課長  後期高齢者医療に要する経費、繰出金182万円の増額につきましては、さきの厚生委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容です。東京都後期高齢者医療広域連合の平成30年度決算の見込みが提示されたことによる増額補正をお願いするものです。 16: ◯廣瀬障害福祉課長  重度脳性麻痺者介護人派遣に要する経費の報償費94万4,000円の減額につきましては、介護人派遣の利用者が施設入所したこと等によりまして、当初見込んだ利用件数が減ったため、減額補正をお願いするものでございます。 17: ◯大谷健康推進課長  生きがいセンターの施設維持管理に要する経費140万3,000円の減額については、生きがいセンターとくら、にしまち、こいがくぼ3館の用途変更修繕に伴う契約差金が生じたことによる減額補正になります。 18: ◯大庭保険年金課長  国民健康保険特別会計繰出金1億1,628万5,000円の増額、こちらにつきましては、さきの厚生委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容でございまして、国民健康保険基盤安定繰出金25万6,000円及び国民健康保険基盤安定保険者支援繰出金119万5,000円の増については、都の金額確定に伴う増額補正となります。また、国民健康保険特別会計繰出金1億1,483万4,000円については、国保特別会計の歳入歳出の差し引きによる一般会計からの増額をお願いするものです。 19: ◯渡邉高齢福祉課長  介護保険特別会計繰出金446万5,000円の減額につきましては、さきの厚生委員会にて御審査いただきました介護保険特別会計補正予算に伴う介護給付費繰出金及び地域支援事業交付金の減額によるものとなっております。 20: ◯本多子ども子育て事業課長  23ページ、24ページをお願いいたします。  特定教育・保育施設に要する経費、施設型給付に要する経費1,504万5,000円と、その下の地域型保育給付に要する経費373万7,000円の増につきましては、公定価格の上昇と利用者増に伴う増額補正をお願いするものです。  その下の認可外保育施設に要する経費、認証保育所運営に要する経費2,138万4,000円の増につきましては、東京都の単価表が改定されることに伴います単価の増額と利用者の見込額よりも実際には増加するという見込みが立っておりますので、その増額補正をお願いするものです。 21: ◯新出子ども施設整備担当課長  民設民営保育所整備に要する経費の子ども若者計画課関係経費です。2億5,137万円の減額補正となります。本件につきましては、本年度の事業費の確定がされましたので、不用額を補正減するもの、また、現在整備を進めている1園につきまして、その支出が次年度になることから、補正減するものでございます。 22: ◯本多子ども子育て事業課長  子ども子育て事業課関係経費、こちらは先ほど歳入で説明がありました本町四丁目のぶんじっこの借上契約に関するところでございますけれども、歳出の増減はございません。歳入の説明は先ほどのとおりでございます。諸収入でありました民設民営保育所借上料負担金の歳入が行政財産使用料となるという内容でございます。 23: ◯坂本生活福祉課長  入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費848万6,000円の減額につきましては、入院助産及び母子生活支援施設について、いずれも入所者数が当初見込みを下回ることによる減額補正となります。  続きまして、母子家庭等自立支援給付金等に要する経費167万3,000円の減額につきましては、高等職業訓練促進給付金について、給付者数が当初見込みを下回ることによる減額補正となります。 24: ◯前田子育て相談室長  ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業に要する経費233万5,000円につきましては、年度当初の予想よりも利用世帯数、時間や回数が全体的に少なかったことによる委託料の減額補正となります。 25: ◯本多子ども子育て事業課長  児童館の施設維持管理に要する経費、こちらは先ほどのいずみホールの、ページ、20ページにございます、こちらと同じ事業で、東京都が計画実施する外壁等修繕のいずみ児童館の部分について負担するという内容となっております。東京都の事情で実施することができなくなったということでの減補正となります。997万2,000円の減となります。 26: ◯坂本生活福祉課長  25ページ、26ページをお願いします。  生活保護扶助に要する経費6,864万1,000円の減額につきましては、生活扶助及び医療扶助について、いずれも受給者数等が当初見込みを下回ることによる減額補正となります。 27: ◯大谷健康推進課長  特定不妊治療費助成事業に要する経費196万4,000円の減につきましては、当初、178件と見込み、計上いたしましたけれども、12月までの実績を踏まえ、予算残額が生じる見込みがあるため、減額補正となります。  次の出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業に要する経費341万7,000円の減額につきましては、妊婦との面接率が76.3%のため、当初見込みより300件の減と契約差金が生じたことによる減額になります。  次の成人健康診査に要する経費、健康審査費等の委託料402万4,000円の減額については、国民健康保険加入者が実施する特定健康診査の受診者の見込みが当初より下回ったため、それに伴う追加項目、尿酸、血清アルブミン、胸部X線の部分が減額となったことによる減額補正になります。  次のがん検診の委託料361万5,000円の減額については、大腸がん検診の受診者数が当初より下回ったことにより、減額補正になります。  次の婦人科検診の委託料419万8,000円の減額については、子宮がん検診の受診者が、当初見込みより、実績を踏まえ、当初を下回ったために減額補正になります。 28: ◯浅見経済課長  27ページ、28ページをお願いいたします。  農業振興対策に要する経費でございます。負担金補助及び交付金の補正でございます。内容につきましては、昨年9月の台風24号により、営農施設等に被害を受けました農業者の方に対し、その再建、修繕などへの助成事業を国の緊急支援事業を活用いたしまして実施をするため、被災農業者向け経営体育成支援事業費助成金といたしまして、256万円の増額補正をお願いするものでございます。  その下、都市農業活性化支援事業費補助金につきましては、補助対象事業費の確定に伴い、104万円の減額をいたしたいというものでございます。  下の段、商工費でございます。商工振興助成に要する経費です。こちらにつきましては、商店会が実施したイベント事業につきまして、対象経費の実績報告に基づきまして、補助金額の確定が行われまして、結果、313万7,000円の減額をいたしたいというものでございます。 29: ◯丸山委員長  課長、今のところ、資料を出していただいていると思うんですけども、あわせて御説明いただけますか。 30: ◯浅見経済課長  申しわけございません。上の段、農業振興対策に要する経費の中の被災農業者向け経営体育成支援事業費助成金につきましては、概略をお示しした資料を別途お配りしてございます。 31: ◯中村道路管理課長  款8、土木費、地籍調査事務に要する経費につきましては、国土調査事業費補助金の決定に伴う財源調整となります。
    32: ◯佐藤建設事業課長  29ページ、30ページをお願いいたします。  道路新設改良に要する経費の土地鑑定手数料につきましては、西町三丁目交差点改良事業の土地の鑑定を、今年度ではなく来年度に実施するため、203万1,000円の減額をいたしたいというものでございます。 33: ◯伊東交通対策課長  地域バス運行に要する経費でございます。資料のほうを提出させていただいております。平成30年度国分寺市地域バス運行事業ルート別収支見込額でございます。これによりまして、負担金補助及び交付金につきまして、318万4,000円を減額するものでございます。 34: ◯島崎まちづくり計画課長  31ページ、32ページをお願いいたします。  都市計画事務に要する経費364万4,000円の減、こちらの内訳といたしましては、委託料、都市計画基礎調査等業務委託料、こちらは契約差金でございます。  19、負担金補助及び交付金、こちらの鉄道駅ホームドア整備補助金、こちらにつきましては、補助対象である西武鉄道国分寺駅のホームドア整備事業におきまして、設置を予定するホームドアの軽量タイプ化によりまして、ホームの補強設計が不要または簡易化されたため、事業費が減額となってございます。これに伴いまして、補助額を減額をするというものでございます。  その下、鉄道駅点状ブロック整備補助金、こちらにつきましても、補助事業である西武鉄道恋ヶ窪駅構内の内方線付き点状ブロック、こちらの設置事業におきまして、西武鉄道の契約に差金が生じ、事業費が減額となりました。これに伴いまして、補助金額を減額するというものでございます。 35: ◯藤原街路整備担当課長  街路事業に要する経費、設計等委託料につきまして、こちら契約差金等により106万6,000円を減額するものです。  また、街路用地整備委託料につきましては、国3・4・12号線の東京都都市づくり公社への委託料となりますが、関係権利者との折衝の結果、予定していた件数に至らなかったことなどによりまして、5,597万円を減額するものでございます。 36: ◯小坂下水道課長  下水道事業特別会計繰出金につきましては、さきの建設環境委員会において御審査いただきました特別会計補正予算と同一の内容で、下水道使用料等の減額により902万9,000円の増額をお願いするものです。 37: ◯桜井緑と建築課長  都市公園整備に要する経費につきまして、歳入でも説明がありましたが、姿見の池周辺地区保全整備事業債の廃止に伴う財源調整でございます。 38: ◯細江まちづくり推進課長  耐震診断・耐震改修等補助に要する経費824万6,000円の減につきましては、まず委託料について、耐震診断士の派遣及び訪問相談の件数が当初見込みより減ったということと、19、負担金補助及び交付金の減につきましては、木造住宅耐震改修等助成金の申し込みが当初見込みを下回ったことから減するものでございます。 39: ◯岡沢建築指導課長  緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成に要する経費に関しまして、105万6,000円の減額補正をお願いするものでございます。理由としましては、今年度予定しておりました補強設計1件、耐震改修1件のうち、補強設計1件に関しまして、所有者の意向により、今年度の実施が困難となったため、翌年度以降に延期になるというものでございます。こちらにつきましては、資料を提出させていただいております。  続きまして、ブロック塀等撤去工事助成に要する経費に関しまして、財源の変更を行うものでございます。理由としましては、ブロック塀等撤去工事助成の拡充に伴い、国、東京都との協議が調い、交付決定をもって見込額を充当することによるものでございます。こちらにつきましても、資料を提出させていただいております。 40: ◯松浦学校指導課長  33ページ、34ページをお願いいたします。  特別支援教育に要する経費の特別支援教育クラスアシスタント賃金につきまして、692万6,000円の減額補正をお願いいたします。これは特別支援教育クラスアシスタント配置申請が当初の予定より少なかったことによるものでございます。  続きまして、小学校の保健衛生に要する経費の小学校教職員健康診断委託料161万4,000円、補正減をお願いいたします。教職員の定期健康診断に要する経費ですが、契約差金があったことや、人間ドック等を利用したことで、委託先医療機関で健康診断を受診する教職員が予定より少なかったこと、2次検診を受診する必要がある教職員が当初の予定より少なかったことによる減額補正でございます。 41: ◯日高教育総務課長  小学校施設整備に要する経費、こちらは国庫補助金、都補助金の確定に伴う財源調整によるものでございます。 42: ◯松浦学校指導課長  35ページ、36ページをお願いいたします。  中学校の保健衛生に要する経費、中学校教職員健康診断委託料につきまして、99万4,000円の減額補正をお願いいたします。これにつきましては、先ほどの小学校の健康診断と同様でございます。 43: ◯日高教育総務課長  中学校の施設整備に要する経費1,598万8,000円の減額です。こちらは平成30年度予定しておりました第二中学校の大規模改造工事及び特別教室の空調設備工事について、全て終了し、事業費が確定したこと、また、次年度の工事に向けて設計を行いました第二中学校大規模改造工事最終年度の3年目分と、第四中学校及び第五中学校のトイレ改造工事分について、設計委託料が確定したことによりまして、契約差金による減額補正になります。 44: ◯櫻井ふるさと文化財課長  武蔵国分寺跡公園用地買収に要する経費の減額でございます。今年度、2件の用地買収を行いましたが、用地買収費の不用額と土地測量委託料の契約差金をそれぞれ減額補正するものです。 45: ◯藤川図書館課長  図書館の施設維持管理に要する経費のうち、備品購入費95万6,000円の減でございます。こちらについては、旧国分寺市民サービスコーナー前にありますブックポストの移設地の適切な設置場所が確保できなかったための補正減でございます。 46: ◯木村スポーツ振興課長  37ページ、38ページをお願いいたします。  体育施設指定管理に要する経費につきまして、例年2月に実施しております、けやき運動場の年度末整備につきまして、今年度は人工芝化等改修工事が目前に控えていることから実施を見合わせました。また、昨年実施しました市民スポーツセンターの改修工事で、エレベーター自体を新しくしましたので、これまで設置しておりましたエレベーターの保守点検費用が不要になったことから、219万2,000円の減額補正をお願いするものです。 47: ◯清水財政課長  基金積立金、積増分210万円の減です。こちらは歳入の緑と水のまちづくり協力金の減補正に合わせて、緑と水と公園整備基金積立金を減補正するものでございます。こちらにつきまして、資料となる基金一覧表を提出してございます。 48: ◯椙田駅周辺整備課長  国分寺都市計画事業国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計繰出金395万5,000円の増額につきましては、さきの国分寺駅周辺整備特別委員会で御審査をいただきました駅特別会計補正予算に対応するものでございます。主な内容といたしまして、駅特別会計における国庫補助金の交付金額の決定に伴う歳入の減に対する財源、また、駅特別会計における平成29年度課税期間分の消費税が納付となったことに伴い、平成30年度分消費税確定申告に係る中間納付税額として、平成29年度確定消費税額の2分の1を今年度末までに納付しなければならないことによる増額について、駅特別会計へ繰り出す額の増額補正でございます。 49: ◯清水財政課長  続きまして、39ページから42ページにかけてが、今補正に計上しました繰越明許費及び債務負担行為の調書と地方債の現在高の見込みに関する調書でございます。こちらにつきましては御参照いただきたく、お願いいたします。  続きまして、43ページから48ページにかけてが予備費の充用状況でございます。今回、御報告するのは、45ページ、46ページの下のほうにある太線から下、11月26日の環境対策課から2月12日の納税課までの14件、充用額は2,874万3,000円でございます。  主な充用といたしまして、固定資産税・都市計画税の還付に係るものが3件で2,399万1,000円、台風24号の影響によるものが4件で169万9,000円となってございます。  それでは、個々に簡単に御説明いたします。  11月26日、環境対策課、9万円につきましては、清掃センターの洗濯機が故障し、早急に買いかえを行うため充用いたしました。  47ページ、48ページをお願いいたします。  11月26日、公民館課、40万円につきましては、光公民館集会ホールのスクリーンを早急に修繕するため充用いたしました。  11月27日、納税課、4万6,000円につきましては、土地の固定資産税・都市計画税について、画地の認定錯誤が判明したことに伴い、早急に還付不能額相当額を支払うため充用いたしました。  11月28日、健康推進課、6万8,000円につきましては、11月1日より拡充された風しん抗体検査について、本来、負担が必要な人を救済するための償還払い費用が必要となったため充用いたしました。  その下の3件につきましては、台風24号の影響により、笠木の落下や倒木による損害の賠償金を支出するため充用いたしました。  1月4日、経済課、5,000円につきましては、過年度分の市民農園使用料を返還するため充用いたしました。  1月8日、子ども若者計画課、73万2,000円につきましては、平成29年度賃貸物件による保育所の開設準備経費の補助金の返還金を支出するため充用いたしました。  1月10日、公民館課、188万9,000円につきましては、台風24号の影響により損傷した並木公民館陶芸小屋の屋根等を早急に修繕するため充用いたしました。  1月31日、スポーツ振興課、27万円につきましては、市が総務省から借用している情報通信政策研究所テニスコートの破損箇所を早急に修繕するため充用いたしました。  2月4日、地域共生推進課、19万3,000円につきましては、福祉センター2階及び3階の給湯室排水管の詰まりを早急に修繕するため充用いたしました。  最後に、2月12日、納税課の2件につきましては、土地の固定資産税・都市計画税について、本来は住宅用地で課税するところ、非住宅用地として課税していたことが判明したことに伴い、早急に還付金及び還付不能額相当額を支払うため充用いたしました。この件につきまして、担当課より資料の提出がございます。  説明は以上でございます。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 50: ◯丸山委員長  説明が終わりました。これより質疑に入ります。  まず、質疑の進め方についてお願いのですが、歳入独自のものについては歳入で、歳入歳出両方にかかわるものは、できる限り歳出で質疑をいただきたいと思います。  それでは、ページを追ってまいりますので、質疑のある方は挙手にてお願いいたします。  最初に、3ページ、第2表、繰越明許費です。補正予算事項別明細書39ページ、40ページの調書もあわせて、質疑はございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 51: ◯丸山委員長  では、続きまして、4ページ、第3表、債務負担行為補正です。補正予算事項別明細書41ページの調書もあわせて、質疑はございますでしょうか。 52: ◯皆川委員  40ページ、繰越明許のところで確認しておきたいんですが、けやき運動場休憩所に関して。(「さっき終わっちゃった」と発言する者あり)  ごめんなさい。終わっちゃった。失礼しました。 53: ◯丸山委員長  4ページの債務負担行為補正のところです。  じゃあ、4ページはよろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 54: ◯丸山委員長  続きまして、5ページ、第4表、地方債補正です。補正予算事項別明細書42ページの調書もあわせて、質疑ございますでしょうか。 55: ◯高橋委員  第二中学校の校舎大規模改造整備事業債のところですけれども、これは、エアコン設置も設計に入っているんでしたでしょうか。大規模改修の中で。 56: ◯日高教育総務課長  こちらにつきましては、エアコンについて、入ってございません。教室というか、建物の躯体の関係でございます。 57: ◯丸山委員長  よろしいですか。  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 58: ◯丸山委員長  ないようでしたら、続きまして、歳入です。  補正予算事項別明細書の9ページ、10ページでございます。質疑はございますでしょうか。 59: ◯岡部委員  ちょっと確認しておきたいんですけれども、10ページの下から2段目のところの学校施設環境改善交付金が、これ空調の関係ですか。交付対象とならなかったということで、国からは、これ7分の2。これは、要綱に基づくと、7分の2、国から入ってくることになっていたのが、交付対象にならなかったのが、この3,000万円余りの減額になっているということですけれども、以前にもそういうことがあったと思うんですね。教育関係の、この学校施設環境改善交付金、入ってこなかったということが、国の判断によってということが以前にもあったと思うんですけども、どういう経過なのか、もう少し詳しく教えていただければと思うんですが。 60: ◯日高教育総務課長  こちらにつきましては、以前もそのようなことがありましたけれども、細かく私のほうで確認はしてございませんが、全体的な予算の関係で、国のほうからは、今回、対象外となったということでございます。 61: ◯岡部委員  これ、3,000万円、国から入ってこなくなるって、結構大きな話だと思うんですね。ですので、ここは確認されてないということなんですけれども、ぜひ確認していただきたいですし、それにとどまらず、ぜひ国に、こういうことがないように、学校の教育環境を改善していくのは大事なことなので、国にぜひ補助をきちんと出してほしいということを要望をしていただきたいと思うんです。その上で、他市の状況ですね。特に多摩地域の26市の中での状況がどうなのかということも確認していただいて、必要に応じて、他市との連携をとって要望していくという、そういう問題じゃないかなというふうに思うんですけども、今後の話になりますけども、ぜひしていただきたいと思うんですけども、御見解をお聞きしたいと思います。 62: ◯日高教育総務課長  こちらの要望につきましては、教育長会、あるいは市長会で、今回につきましても、全国市長会のほうから、この内容についても要請のほうをしている状況でございます。今後も、そのような形で対応のほうをさせていただきたいと思ってございます。 63: ◯岡部委員  この件では、これで終わりにしたいんですけども、既に市長会からも要望が以前からもされているとは思うんですけども、やっぱり今の最新の状況といいますか、今年度については、なぜこういうふうな減額になっているのかということは、きちんとつかんでいただくことが大事だと思います。国がどういう意向で、こういう判断をしているのかということは、きちんとその状況もつかみながら、要望はぜひ続けていただきたいということを申し上げて、終わりたいと思います。 64: ◯高橋委員  3,025万8,000円が歳入として入る見込みで予定していたものというのはありますでしょうか。 65: ◯日高教育総務課長  こちらにつきましては、特別教室空調設備の工事に関しての補助金の内容でございます。 66: ◯高橋委員  ということは、特別教室の空調は単費で、市費でやるしかなかったということですよね。わかりました。  今、岡部委員のほうからも、その話がありましたけども、空調は特に大事な部分で、特に国分寺市は先進的に進めていただいている中で、3,025万8,000円の空調の歳入というのは大変大きいと思いますので、ぜひ、そこは求めていっていただければと思いますので、よろしくお願いします。  それとあわせて、予算は入ってこなかったかもしれませんけれども、予定していた空調に関しては、しっかり進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 67: ◯日高教育総務課長  委員がおっしゃられたとおり、そちらにつきましても、私どものほうで要請させていただきたいというふうに思ってございます。 68: ◯丸山委員長  そのほかにございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 69: ◯丸山委員長  それでは、次のページ、11ページ、12ページ、御質問ございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 70: ◯丸山委員長  では、続きまして、13ページ、14ページ。 71: ◯皆川委員  先ほどは失礼しました。14ページ、教育費都補助金のところで、防災機能強化のために東京都の公立学校施設トイレ整備支援事業補助金ですね。これは、説明では補助対象が拡大され増になったというような説明だったと思います。金額は、さっきの、また別な意味では少ないですけれども、増ということで、どういう部分が対象拡大になったのか、その点、教えてください。 72: ◯日高教育総務課長  こちらにつきましては、第二中学校の大規模工事改修の中で行いましたトイレの改修部分について、対象になるということがわかりましたので、ここで補正増をさせていただいたという内容でございます。 73: ◯皆川委員  ですので、具体的にどういう。トイレという全体的なものだけなのか、何かこの部分のという、何か各論的に、改修に当たって、これも補助対象になるよという項目があったのか。単純に金額だけの話ですか。対象項目がふえたのかなと思ったんですが、そうではないということなのか、その点、教えてください。 74: ◯日高教育総務課長  防災機能強化ということで、こちらにつきまして、第二中学校のトイレを洋式化させていただいたというところでございます。 75: ◯皆川委員  その補助金が、いわば単純にというか、ふえたということだと理解すればよろしいですね。  わかりました。ありがとうございます。 76: ◯丸山委員長  答弁いいですか。 77: ◯皆川委員  じゃあ、一言いただいて終わります。 78: ◯日高教育総務課長  委員がおっしゃられるとおりでございます。 79: ◯皆川委員  あわせて、その下のところも、部活動のことがありますが、これも増ということなので、金額の多寡は別として、これによって、どこの中学に該当されるとか、何か中身としては、内容としてはあるのか教えてください。 80: ◯松浦学校指導課長  今年度から東京都の補助金で部活動指導員という制度ができました。これを導入した地区に対して、これまで行ってきた外部指導者、この事業についての補助金を出すということで、1年限りの事業ということで、今回、それを申し込みまして、この金額を補助を受けたということでございます。 81: ◯皆川委員  1年限りなんですね。でも、市としては積極的に補助金活用できないかということで、恐らく、市長の施政方針にも、予算編成方針でしたっけ。やっぱり補助金をしっかり使えるものは使うといいますか、そういうところで、担当の方もお調べいただいたのかなというふうに思います。これは具体的に、どこの中学とか、そういうことではないのでしょうか。 82: ◯松浦学校指導課長  この外部指導員につきましては、5校で、今現在33名の方にお願いしているところです。それらの全体の予算のところに充当していくということでございます。 83: ◯丸山委員長  13ページ、14ページ、ほかにございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 84: ◯丸山委員長  では、めくりまして、15ページ、16ページ。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 85: ◯丸山委員長  それでは、続きまして、歳出に入ってまいります。  まず、17ページ、18ページ。よろしいですね。                 (「なし」と発言する者あり) 86: ◯丸山委員長  19ページ、20ページ。
    87: ◯皆川委員  人権平和課のところでです。海外派遣の事業委託で、これマリオン市の御都合だということはわかりました。予算特別委員会の議論になるとは思いますが、今年度、補正して、次年度に予定していると、そういうことなのか。次年度のことだから深くはお聞きしませんが、そういう予定なのか、そこだけ教えてください。 88: ◯高杉人権平和課長  過去にも10周年、20周年ということで、こちらから訪問をしたり、あるいはマリオン市から来たりということがありますので、今回は25周年ということで、友好関係の確認というか、そういった部分と、市長同士の確認と、あとは記念品を贈呈をするということで企画をいたしました。  来年に関しては、特にそういった御予定がなく、今までの経過で、10周年、20周年ということで続けているところがありますので、そういった方向でも、また検討できればというふうに思っております。 89: ◯皆川委員  これは平成30年度の予算のときに計上していたものですから、ただ、マリオン市のほうの市長選があったとか、先ほど説明されていたので、あちらの都合だったということですよねというのを確認したかった。 90: ◯高杉人権平和課長  市長選が11月の上旬にあったということで、あと、行ける時期も、議会の関係だったりとか、市長の公務も当然ございますので、あと、その行こうとしている時期に、アデレードの近くでライフセービングの世界大会とか、そういったものの大きな大会があって、なかなか宿泊の関係が難しくなっているといったようなさまざまな事情があって、今回、見送りをさせていただいたという状況がございます。 91: ◯皆川委員  わかりました。平成30年度にこれを計上したということに意味があったのかもしれませんが、これが翌年度に、この事業が計上されているか、ちょっとわかりませんけど、次年度に延ばすということではないわけですよね。一言いただいて終わります。 92: ◯高杉人権平和課長  来年度は、特に周年行事でいいますと、次の30周年という事業がございますので、そこに向けた検討ということで進めさせていただきたいというふうに思っております。 93: ◯皆川委員  事情が事情だということでは、残念だったのかなという気もしますが、わかりました。  文化・コミュニティ推進費のところで、cocobunjiプラザの維持管理に要する経費です。これは、開設して、順調に運営されているかと思いますが、1点、市民の方というか、問い合わせがあった件で確認したいんですけれども。これ申請する。事務的なところなんですが、申請に当たっては、団体か何かの代表者の方が申請書類を届けなければならないという、何か必須義務があるのか、代理の人でもいいのか、その点、教えてください。 94: ◯杉本文化振興課長  申請におきましては、一応、代表者の方が来ていただくというのが原則という形になってございます。 95: ◯皆川委員  代理の方が行く場合は、何か手続あるんですか。 96: ◯杉本文化振興課長  代表者が来れない場合、代理については、例えば、代表者のほうに確認できる疎明資料とかお持ちいただければ、受け付けのほうは可能というふうになっております。 97: ◯皆川委員  実は、ある方が申請に行きましたら、代理だということで委任状が必要だというようなことを言われたということがあるそうです。それが規則に書いているということなので、規則を見たんですけれども、特に委任状ということがありませんでした。今回は受け付けるけど、次回からはそのようにしてください、委任状をもらってくださいというようなことを言われたということも聞き及んでおります。オープンして、まだ間がないということで、窓口の方も、いろいろと混乱する部分もあるかと思いますけれども、ちょっと市民の方が戸惑ったという話を聞きましたので、その点について、弾力的に。どうしても、やっぱり代表の方も、日程とか、体調が悪くて行けないこともあると思いますので、代理の方でも、委任状までなくてもやれるようにしていただきたいと思います。その点について御答弁いただいて、確認できれば終わります。 98: ◯杉本文化振興課長  オープン間もないということで、中のオペレーションのほうが統一化されてないということはちょっと反省いたしますので、今後、そういった窓口の統一化ですね。代表の方が来れないということの対応につきましても、情報共有を図っていきたいと思っています。 99: ◯皆川委員  お願いいたします。 100: ◯秋本委員  その下の、いずみホールの施設維持管理に要する経費について伺います。  先ほど都の住宅供給公社のほうが、落札事業者との契約が中止になってというお話あったんですけれども、どういうことなのか、御説明をいただいてもよろしいですか。 101: ◯杉本文化振興課長  いずみホールの外壁工事の件につきましては、担当は都営住宅になりますので、東京都になります。東京都が、住宅供給公社が主としてやるんですけれども、昨年の夏、契約のほうを行いました。工事事業者、落札は決定したんですけども、その後、その落札事業者が破産と、破産宣告だということになりましたので、契約のほうは解除されたという形になります。 102: ◯秋本委員  ありがとうございます。ということは、あちらの事業者の事情ということはわかったんですけれども、現状、いわゆる予定していた修繕が行われないことで、外壁の危険等の不安というか、そういうことはあるんでしょうか。教えてください。 103: ◯杉本文化振興課長  外壁につきましては、年数がたっているということでありますので、特に使用に関しての不都合という形になってはございません。 104: ◯秋本委員  そうしますと、また、主にこれを進めるのは都だということですけれども、次年度以降の先送りというか、しっかりやっていただくということでよろしいんでしょうか。スケジュールとか対応がわかれば教えてください。 105: ◯杉本文化振興課長  こちらの工事につきましては、もう既に公社のほうとは来年度に向けて協議のほう、始まってまして、平成31年度、予算のほうを計上させていただいて、お認めいただければ行うというような方向で進めてございます。 106: ◯秋本委員  わかりました。ありがとうございます。  老朽化していて、修繕を予定していたものでありますので、今、おそれはない、すぐに危険ということはないということでしたけれども、何があるかわかりませんので、速やかにまた御対応いただいて、しっかり修繕のほうを取り組んでいただきたいと思います。 107: ◯杉本文化振興課長  今、委員がおっしゃられたように、速やかに、平成31年度、予算が認められれば進めていきたいというふうに考えてございます。 108: ◯木村議長  cocobunjiプラザの施設維持管理のところで、共用管理費が約800万円、798万8,000円。この減った要因というか、理由は何なんでしょうか。 109: ◯杉本文化振興課長  共用管理費の減につきましては、5階の屋上スペースですね。リオン広場の専用使用料になります。こちらにつきましては、昨年度、平成30年度予算編成時期におきましては、価格のほうが未定というところで、試算として、共用部分の単価を、屋外単価の平米当たり1,000円ということで試算してございました。その後、ビルの管理組合のほうから、バルコニー単価と同等の平米当たり月10円ということで決定されたというものにより、100分の1に減額になったという形になります。 110: ◯木村議長  何かちょっと聞き取れない部分もあったんだけど、端的に言うと何。 111: ◯丸山委員長  文化振興課長、何単価か、もう一度、御説明いただけますか。 112: ◯杉本文化振興課長  単価につきましては、平米当たりの1,000円が月10円になったという形になります。 113: ◯木村議長  平米単価として、月当たり。 114: ◯丸山委員長  もう一度、では、月当たりかどうかというところも含めて。 115: ◯杉本文化振興課長  すみません。月の単価ですね。月当たり平米単価が1,000円が10円になったという形になります。 116: ◯木村議長  なるほど。そうすると、管理組合の方々の御理解というか、積極的な市への貢献と言ってもいいぐらいなのかなと、今の説明を聞いて捉えました。影響額としては、そうすると年間で約800万円ということですね。  平成31年度の予算書を見たら、共用管理費トータルで1,770万円ですから、そのうちの800万円って、これ相当大きい部分ですね、金額的には、800万円減るということは。まだできたばっかりですから、向こう数十年、これが管理費というのはランニングコストとしてかかり続けていくものですから、10年で8,000万円、それが何十年ってなったら、億単位で、これ、市の負担が管理組合の皆さんの御理解と、そういう10円でいいよという御決定によって、トータルでいえば億単位の市の財政負担が軽くなったということですから、やはり、そこは市としても大変感謝の念を持って捉えていかなきゃいけないし、その上で施設の維持管理というものも、しっかりやっていかなきゃいけないんだろうと思いますので、ぜひ、管理組合の方々、さまざま問題は、運営上、今後、いろいろ議論になる部分というのは出てくると思いますよ。広場だと、恐らく今後、住民から苦情があったりだとか、それこそ屋外ですから、雨風にさらされてますから、ここの修繕とかね。そういったときには、今度、逆に市が最大限、管理組合に貢献してさしあげるということで報いる必要があるのかなと。1,000円を10円にしてくれたということでね。ぜひ、その辺はしっかりと認識を持って、非常に大きな財政効果を国分寺市として得ることができたということを重々ね。これを前提とせずに、もともと1,000円で考えていたものが、管理組合の御協力によって、こうなっているんだということは今後も忘れずにいていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 117: ◯丸山委員長  一言もらいますか。 118: ◯杉本文化振興課長  委員がおっしゃるように、こちらの単価を減らしていただいたということに関しましては、屋上広場、さまざまな年代の方が来てくつろげるスペースになってございますので、ビルとしても来場者をふやすメリットがあるという部分もあります。当然、ビルの賑やかしに関しては、こちらのほうもビルの管理組合のほうと協力して行っていきたいと思いますので、今後、十分、話し合いをしながら進めていきたいというふうに考えてございます。 119: ◯丸山委員長  ほかに、このページ、ございますでしょうか。よろしいですか。                 (「なし」と発言する者あり) 120: ◯丸山委員長  では、19、20ページまで終わりということで、一定時間たちましたので、10分程度休憩といたします。                    午前10時43分休憩                    午前10時53分再開 121: ◯丸山委員長  委員会を再開いたします。  それでは、21ページ、22ページ、こちらで何か御質問はございますでしょうか。よろしいですか。  では、続きまして23ページ、24ページ。 122: ◯皆川委員  ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業に要する経費です。歳入のところでも御説明があったので、その状況はわかりました。こういう事業は規則を見てもひとり親、まさに婚姻によるとか、よらないとかにかかわらず、とにかくひとり親の方を含めてヘルプサービスを実施しようということで、私は非常に評価しています。ニーズとしては、利用者としてはなかったということなんですが、虐待予防というか、そういうことにもこれは寄与する事業だと思いますが、その部分での市のフォローといいますか、利用者は少なかったけれどもちゃんとケア、フォローしているのか、その点を教えていただければと思います。 123: ◯前田子育て相談室長  現状といたしましては、先ほども申しましたけれども当初予定していた世帯数は13世帯で、それが10世帯数ということで利用者数が少なかったということで今回減額補正をお願いしているんですけれども、先ほどお話があったところなんですが、保育園とか学童保育所の延長時間の超過によりホームヘルプサービスを利用しない、または利用日数とか時間を少なくすることができていると考えられています。ですから、今お話があった虐待予防といったところはほかのところのサービスを利用しながらフォローができていると考えております。 124: ◯皆川委員  わかりました。虐待予防のためにも、その1つとしてもこれは重要な事業だと思いますし、そこはきめ細かにやっていただけるんだなということを今のお話で理解できましたので、引き続き取り組んでいただくようによろしくお願いします。 125: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。  それでは、23、24ページを終えまして、25、26ページ。 126: ◯皆川委員  出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業にかかわってです。これは76.3%ということで300件減という健康推進課からの御説明だったのですが、この要因はどういうことだったのか教えてください。転居等いろいろあるかと思いますが、その点はいかがでしょうか。 127: ◯大谷健康推進課長  こちらですけれども、妊婦と面接するという形で本年度は76.3%という形になっておりますが、平成29年度ですと約65%という形でした。10ポイント増となっているという状況です。こちらの増になった要因としましては、市民課と協力しまして、市民課のサービスコーナーとかで届け出を出された方について、チラシを配架して周知している状況になっております。また、電話での周知をするときについても、働いている方がいらっしゃるという形なので昼の時間帯、12時から13時の間に電話での勧誘ではないんですけれども、妊婦面接をやっているということの御案内をしている状況です。ですので、働いている方も多いという形で、こちらの面接に来られないという形になっておりますので、そこら辺は工夫しながら100%を目指して頑張っていきたい、努力していきたいと考えております。 128: ◯皆川委員  出産・子育て応援ゆりかご・こくぶんじ事業自体は、出産後何日とか決まっている期間はあるかと思います。ただ、この300件が減ということでしたけれども、実態としては、見込みはこの300件増で見込んだんでしょうけれども、76.3%だから約24%くらいの皆さんはほかの事業でフォローするというか、そういうところになっているのか、その点を教えてください、出産後のケア、フォローです。先ほどの話ではないですがその点を教えてください。 129: ◯大谷健康推進課長  こちらの件なんですけれども、出産後の場合、健康推進課で新生児訪問という形で訪問しております。そちらについては100%に近い状態で新生児訪問という形で行っております。その部分で引き続きリスクがある方とか支援が必要な方については、地区担当保健師なども一緒に面接に伺うという形をとらせていただいてフォローしている状況になっております。 130: ◯皆川委員  100%ということでは、さまざま御担当が出産後の方のところに訪問なり、事業を使って取り組んでいらっしゃるということで理解してよろしいんですね、わかりました。途切れない支援ということで国分寺市はうたっておりますので、その点は今後も遺漏なきようやっていただくよう求めて終わります。 131: ◯丸山委員長  一言いただけますか。 132: ◯大谷健康推進課長  こちらにつきましては、妊婦との面接は大切なものだと思いますので、7月から子育て世代包括支援センター事業も開始する予定になっておりますので、その部分も含めてしっかりと取り組んでいきたいと考えております。 133: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 134: ◯丸山委員長  それでは、25、26ページを終えまして、27ページ、28ページ。 135: ◯岡部委員  被災農業者向け経営体育成支援事業費助成金のところでお伺いしたいと思います。資料も出していただいていまして、9月29日、台風24号の被害への対応ということで、緊急に対応、迅速な対応をしていただいているとは思うんですけれどもお聞きしたいと思うんですが、国、東京都、市の補助率は資料にあるのでわかるんですが、市の支出としては256万円ということで、東京都の該当する補助金のところは12ページの一番下の191万9,000円となっているんですが、補助率は東京都と市で同じ率になっていますけれども、額が違うのはどういう事情なんでしょうか。 136: ◯浅見経済課長  こちらは国の補助金も含んでおりますので、その違いだと思います。 137: ◯岡部委員  わかりました。この東京都からの補助金ということなんですが、国、都とあわせて。ただ、これは国と東京都をあわせると市の補助額よりも多くなると思うんですが、逆に東京都のほうは191万9,000円なので少ないので、今の御説明でもわからないと思うんですけれども。 138: ◯丸山委員長  歳入の12ページの一番下のところが191万9,000円になっていると。一方で歳出のところが256万円ということで、この比率を見ると、本来は歳入のほうが多いのではないかという御質問だと思いますが、いかがでしょうか。 139: ◯浅見経済課長  内訳を御紹介させていただきますと、国から都を経由していただける補助金が127万8,000円でございます。それから東京都単独の上乗せ分といいましょうか、東京都からいただける分が64万1,000円でございます。あわせると191万9,000円になろうかと思います。 140: ◯丸山委員長  補助率との関係で御説明をいただければ、191万円で補助率を見ると国と東京都のほうが大きくなっているということなので、ただ金額は逆になっているということで御説明を。 141: ◯浅見経済課長  もう一度御説明いたします。64万1,000円が東京都及び市の負担額で、同額でございます。全体で256万円になって、そのうち東京都分と国の分をあわせて入ってくる分が191万円ということでございます。 142: ◯岡部委員  わかりました。国、東京都、市全体の補助をあわせて256万円の歳出だということで理解いたしました。  それで、迅速な対応をしていただいていると思うんですけれども、これは国でこういう緊急的な支援を実施するとなったのは、これが打ち出されたのは何月何日なのでしょうか。 143: ◯浅見経済課長  昨年12月に国において台風24号を激甚災害指定したといったことからスタートした事業でございます。日付で申しますと昨年12月5日に台風24号を激甚災害指定する政令が公布、施行されております。 144: ◯岡部委員  それを受けて、市のほうが上乗せをすることを条件にこういう補助が実施されるということなんですけれども、国のほうで判断されたのが12月5日ということなんですが、それで市のほうでこういった支援を行うということを判断されたのはいつになるんでしょうか。 145: ◯浅見経済課長  その後、年が明けまして1月18日に東京都のほうで補助率が確定いたしまして、それを受けまして市としても、東京都から市でも負担をお願いしたいという御意向がございましたので、これに合わせてスタートしたということでございます。 146: ◯岡部委員  わかりました。昨年9月末にこういう被害が起きたわけですけれども、迅速な対応をしていただいていると思います。また今後もこういった台風を初めとした災害も想定しておかないといけないと思いますので、そういうときにぜひ迅速な対応を今後もしていただきたいとお願いして終わりたいと思います。 147: ◯浅見経済課長  今後もこういった災害等が発生した場合には、国及び東京都と連携いたしまして迅速な対応をいたしてまいりたいと、このように考えてございます。 148: ◯木村議長  項目としては今と同じ農業振興対策に要する経費なんですけれども、この1個下の都市農業活性化支援事業の104万円というのは、減った内訳というのは何なのでしょうか。 149: ◯浅見経済課長  こちらは当初、農家の御要望から予算が組み立てられていたわけでございますが、その後、事業を実施する中で農家が実際事業者に支払われる額が変化するということでございます。内訳としましては、今回の事業ではハウスを2棟、それから暖房機、それからハウスの中で使う冷房機等を助成したわけでございますが、その中で実際にかかった金額が変化したことに伴い総事業費が変化するということで、今回この減額補正をお願いするということでございます。 150: ◯木村議長  わかりました。契約差金のような感じですか。ちょっと減っていたので気になったというのも、今年度、私のほうで、議長会で全国議長会の産業経済委員会というところに出させていただいていまして、これは農業とかそちらも所管しているところなんですけれども、その産業経済委員会に行くと必ず農林水産省の役人方が出席されてしゃべるんですが、まず都市農業にかかわるお話をすることがなかったんです。今年度はもう終わっちゃったんで、一応産業経済委員会のスケジュールは今年度は終わったんで、結局最後まで都市農業対して何のコメントもなかったんです。本当にいわゆる田舎の兼業農家とか専業農家とかそっちの対策のことばかりが専ら語られるということで、非常に国の都市農業に対する意識の希薄さというのを、たまたまその産業経済委員会の担当になったがゆえに思い知られた部分があって、一方でJAむさし国分寺にかかわってのさまざまな会合などにも議長公務で出席させていただくと、地元では都市農業経営の厳しさということは、これはこれで毎回のようにお話が出るんです。その現場の意識と国の意識の乖離というものが非常に大きいなということを感じた1年だったんです。そういう意味では、より国のほうへの都市農業の支援、この予算立てとすれば市民農園、いきいき農園と市民農業大学ということがメーンかもしれませんけれども、それ以外の都市農業経営そのものも含めてもっと国に対してアプローチしていく必要があるのかなということは感じました。もう目前に迫りつつある生産緑地の特定生産緑地の指定のタイミングで解除が出てしまうのではないかという懸念もJAからは常に出されているぐらいですし、そういったタイミングでもあるので、国へのアプローチというのは、もちろん議長会でも今後していかなきゃいけないことでしょうし、市長会も含めてもっと国に対して都市農業の重要性であったりとか、それに対する支援というものを強く言うべきだなというのを議長会を通じて非常に感じたものですので、その辺の考え方についてお聞かせいただけますでしょうか。 151: ◯浅見経済課長  国へのアプローチという御質問でございますが、平成27年に都市農業振興基本法という法律ができまして、その中で都市農地は今までと考え方を少し変えまして、都市部に残すべき空間ということで、都市農業をもっと振興していこうじゃないかという国の基本方針みたいな法律ができました。また、以前から国分寺市が副会長となりまして、練馬区が会長なんですが、都市農地保全推進自治体協議会という多摩地区及び農地を有する23区の担当者が集まりまして団体を組みまして、国また東京都に対してさまざま要望をしてきているところでございます。また、農業委員会では毎年農業会議を中心にいたしまして都内の農業委員会が一堂に会しまして関係する省庁に要望活動等も行ってございます。また今後も都市農業、都市農地の保全も含めましてまださまざま課題がございますので、昨今の情勢を捉えながらこういった団体等を活用しまして、市としても発信していきたいと、このように考えております。 152: ◯木村議長  やっていただくべきところはやっていただいているのかなと、今の御答弁を聞いて。ただ、先ほど御紹介したように国の役人の方の受けとめは必ずしもそれを真正面から、そういう法律や制度を整備しても意識がついていっていないのかなと。そうであるがゆえに、毎回農林水産省の方が来て必ず話はしていくんですけれど、一切都市農業にかかわる話が出てこないというのは、そういう意識の問題が強いのかなと。そういう意味では、今後もさらに都市部からより強い声を上げていかなきゃ、特定生産緑地の指定を受けないという農家が続出しかねない、そこはもうJAも懸念しているところですから、そうならないように、今はタイミング的には正念場なのかなと思っています。一層の御努力を期待していますのでよろしくお願いします。 153: ◯浅見経済課長  またここで去年も法律改正がいろいろございまして、都市農地の、生産緑地の貸借が可能となるような法律もできました。こういった制度を捉まえまして、一層農家の方に周知を図っていくとともに、引き続き関係省庁また東京都に対して声を上げていきたいと思っております。 154: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。このページです。27、28ページです。 155: ◯高橋委員  商工振興助成に要する経費のところですけれども、先ほど補助金が確定したという言い方だったんですが、もう少し詳しく教えてもらえますか。 156: ◯浅見経済課長  こちらについては、各商店会で毎回いろいろなイベントをやっていただいていますが、そちらのイベントに対する助成でございます、補助金でございます。各イベントごとに実績報告をしていただくわけですが、その中で経費が確定したものについて順次補助金を確定していくということでございます。実績報告としてまだ確定していない、実績報告が出ていないイベントもございますが、本補正予算を見積もりする段階で経費が確定しているイベントに対して補助金が確定した結果、このような減額補正をいたしたいということでございます。 157: ◯高橋委員  ということは、まだ事業を行えていない商店会は31年度に入ってくるということですか、そうではなくて。 158: ◯浅見経済課長  イベントは終了しているんですが、まだ実績報告が上がっていない商店会があるということでございます。あくまでも平成30年度内事業と考えますので、イベント自体は全て終了しておりますので、あとは実績報告待ちという段階でございます。 159: ◯丸山委員長  よろしいですか。  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 160: ◯丸山委員長  それでは、27、28ページを終えまして29、30ページ。 161: ◯皆川委員  道路新設改良に要する経費で、こちらは西町三丁目の改良工事ということをおっしゃって、これは建設環境委員会でも報告されています。ただ補正ではこの土地鑑定手数料のマイナスということで、結局今年度はこれが実施できなかったということでしたが、丸々できなかったということなのかということと、次年度とおっしゃいましたので、いつくらいを予定しているのか、その点を教えてください。 162: ◯佐藤建設事業課長  こちらは西町三丁目交差点の用地取得に伴う土地鑑定手数料ですけれども、予定していたもの全てについて次年度に行うものとなっております。時期についてですが、地権者が何人かいらっしゃいまして、その方とおおむね調整ができて、もう来年度早々に土地鑑定を行いたいと思っております。 163: ◯皆川委員  地権者の件数も含めて建設環境委員会のほうでは御報告いただいています。ということは、若干予定よりは少しは遅延するけれども、おおむね予定どおりだと理解してよろしいですか。 164: ◯佐藤建設事業課長  おおむね予定どおりといったところでございます。 165: ◯皆川委員  地域バス運行に要する経費です。これは過日の建設環境委員会では参考資料ということで、きょうの資料の1ページ目だけ示されております。それで、一般会計のほうに盛り込まれておりますが、このような形でルートごとに出していただいているというのは、従来どおりですのでわかりやすいというところであります。  それで、幾つか予算の比較表を見ますと、主な内容だけをまず見ますと西町ルートだけが現金収入減なんです。ほかが増だということなんですが、何か特別な要因が西町ルートだけあったのか、なかったのか教えてください。 166: ◯伊東交通対策課長  まず、収入に関しまして、西町ルートにつきましては年々減少傾向にあるということでございます。利用者の利用が少なくなってきているというのが傾向としてあらわれておりまして、ほかのルートにつきましては、万葉・けやきルートも含めまして利用者の増大に伴って収入が多くなっているということで、西町ルートについてははっきりとした確定でこの要素がということはなかなかつかみづらいところはありますが、微減で収入が減っているという状況でございます。 167: ◯皆川委員  なぜだろうな、年々とおっしゃっていましたから、今後どうなるのかなというのは気になります。今、高齢者、65歳以上の方が免許を返上してぶんバス無料という形で利用されている方も多いかと思います。だからたまたま減になったところがそういう利用者がふえたのかなとも思ったりはしたんですけれども、そういうあたりの分析といいますか、そのようなことはなさっているのか、その点はいかがでしょうか。 168: ◯伊東交通対策課長  まず分析についても、一つ一つ高齢者の施策につきましては高齢者のほうと一緒にやらなければいけないと思っておりますので、そういった利用者の動向の分析もシステムを活用してしっかり対応していきたいと考えております。 169: ◯皆川委員  免許証を返上して、それでぶんバスを利用しているけれども無料になったということで減ということも、一つもしかしたらあるかもしれないなと思って確認しました。これも事業自体がスタートして2年、3年くらいですか、免許返上は、そういう他の施策との関連でどうなるのかというのは、ぜひ御担当としては今後分析をしっかりやっていただきたいと思います。場合によっては西町ルートを利用している方に何かアンケートなりをとるとか、どうであればもっと乗りたくなるとか、何か声をお聞きする手だてというのも必要なのかもしれません。そういうところでお考えがあればお聞かせください。
    170: ◯伊東交通対策課長  今、おっしゃったとおり、他の施策との関連もあると思います。そういった部署としっかり連携を図ってまいりたいと考えてございます。 171: ◯皆川委員  もう二点ほどお聞きします。ここでは運行経費の中、今度は支出です。「全社車両修繕費増による」という表現だったり、「本車両整備費の増」ということだったり表現の仕方が少し違うんですけれども、整備は重要だと理解するところなんですが、少しここの説明をお願いします。  まとめてお聞きします。これが1つと、あと経年劣化によるバス停の修繕費増というのもあるんですけれども、経年劣化によるバス停の現況調査というのもあるんです。これはどういうことなのか、その点をお聞きしたいと思います。 172: ◯伊東交通対策課長  まず車両の修繕につきましては、全車両、なかなか走行距離等もありますので、さまざま部品の交換とかそういったことが今回増になった要因があります。  あと、経年劣化によるバス停の修繕費ということで、バス停につきましても平成15年から立てているバス停で、そこの腐食で倒れているといった事案が発生したというのがありますので、バス停を全部調査するということで安全性を確保したということでございます。 173: ◯丸山委員長  先ほど皆川委員から全社車両整備という表現、またルートごとによってその辺の表現が違うというところも、その理由の部分もあわせて御答弁いただきたいということで御質問だったんですけれども、その点はいかがでしょう。 174: ◯伊東交通対策課長  まず、各ルートの比較表をお出しさせていただいて、その運行経費の中の主な内容とことで、※全社車両の社の部分が私のほうでも見落としていて大変恐縮でございました。ここは社会の社という字を本来記載するべきでなかったところを全社車両修繕費増によると、全社の車両ではないということで、大変恐縮で申しわけございませんでした。(※次ページに訂正発言あり) 175: ◯丸山委員長  それは資料でいうところの、例えば日吉町ルートの全社車両修繕費増、また本多ルートも同様の表現ですけれども、これは全社というところが間違いであったと、本来は全車両という表現で書くべきところだったということでよろしいですか、一応確認です。要は1社なのか、複数社なのかという確認をさせていただきたいと思いますが。 176: ◯伊東交通対策課長  今の考えのとおりということでございます。 177: ◯丸山委員長  今のとおりだということです。  加えて、あとはもう一つが北町ルートですが、北町ルートだけは本車両という表現になっていて、これは1台ということなのか、台数のところも含めて、ほかのルートは全車両をチェックされて、北町ルートに関しては1台のみ整備されたということなのか、その辺の表現について。 178: ◯伊東交通対策課長  まず、北町の車両につきましては、本車両というのは北町ルートの車両と……。 179: ◯丸山委員長  北町ルートについては予備の車両があると理解しているんですけれども、今おっしゃっているのは北町ルートで使用されているメーンの本車両を整備されたと理解すればよろしいのか、それとも台数として1台、何か特定のものを指して本車両と言っているのかというところで明確にしていただければと思うんですが、お時間が必要ですか。 180: ◯伊東交通対策課長  答弁整理させていただきたいので、この件に関しましては少しお時間をいただきたいと思います。 181: ◯丸山委員長  わかりました。では、この質問については保留とさせていただいて、そのほかございますでしょうか。 182: ◯高橋委員  ぶんバス北町ルートに関しましては、職員の皆さんの御努力によりまして大変好評に走行していることを評価させていただきたいと思います。  このルート別収支見込額の中にもあるんですけれども、北町ルートは広告が3,000円と入っているんですが、車内、車両の中の広告を入れていただいたんでしょうか。 183: ◯伊東交通対策課長  こちらにつきましては車内に掲示してある広告ということでございます。 184: ◯高橋委員  この短期間の中で大変努力していただいていることは、それもさらに評価させていただきたいと思います。  運行経費の中の637万3,000円は、この新規ルートが初年度スタートするに当たってかかった費用になるんでしょうか。 185: ◯伊東交通対策課長  今、高橋委員がおっしゃったとおり、西国分寺駅まで延伸するためにバス停の整備費ということの計上でございます。 186: ◯高橋委員  ということは、次年度からはこれはかかってこないということですね、わかりました。  一般管理費のゼロというのは、これについては。 187: ◯丸山委員長  いかがですか。北町ルートの一般管理費がゼロになっていることについてということです。 188: ◯伊東交通対策課長  この一般管理費といいますのは、当初募集の提案をされたときに北町ルートの事業者のほうは計上していないということでございましたので、そのままこのぶんバスの経費の中には含まれていないというところでございます。 189: ◯高橋委員  わかりました。  あと、その会社のバスの車種によるんでしょうけれども、天然ガスを使っている西町ルートは天然ガス価格の上昇、それから日吉町ルートの軽油価格の上昇という中で、北町がガソリン車、車体が小さいからかもしれないんですけれどもガソリン価格の下落によるということで、それは車種の、車の種類で違っているということですね。 190: ◯伊東交通対策課長  車種がいろいろといいましょうか、北町については車種が通常より小さいバスになりますので、そういったところでガソリンの経費については、当初見込んだ金額よりも少なく済んだということもございます。あと、ほかのルートにつきましても車両の燃費のよしあしもあると思いますので、そういった状況を踏まえまして今回の収支で事業者から提出させていただいたということでございます。 191: ◯高橋委員  ありがとうございます。さきの建設環境委員会でも新規の12月1日からスタートした西国分寺駅までのルートの乗車人数の状況報告がありましたけれども、来年度からはきっと西国分寺駅まで行く状況の中での会計処理が出てくると思いますので、さらに期待しておりますのでよろしくお願いいたします。 192: ◯丸山委員長  それでは、一言いただけますか。 193: ◯伊東交通対策課長  今、高橋委員がおっしゃったとおり、北町ルートの延伸については昨年12月からということになっております。まだ3カ月ということもございますので、利用状況の分析もしっかり行い、事業者とともに安全利用が図れるよう、対応を図ってまいりたいと考えてございます。 194: ◯丸山委員長  ほかにこのページでございますでしょうか。  先ほどの保留の車両の修繕についてはおわかりになりますか、もう少しかかりますか。 195: ◯伊東交通対策課長  先ほどの車両修繕のところでございます。こちらにつきまして、まず北町ルートにつきましては北町ルートで使用しているバスということの修繕でございます。京王バスにつきましては、京王バスの会社全体の修繕ということで、その部分の、京王バスのぶんバス分を案分した形がここに計上されているということで、全体的には京王バス全体の車両の修繕の費用がふえたということの経過がございます。  申しわけございません。先ほど私が全社の社は、これは不要ということでございましたが、発言の訂正をお願いさせていただいて、これは全社、京王バス全社という、全社の中の車両ということで記載させていただいたということでございます。 196: ◯丸山委員長  それでは本来の記載のとおりで間違いでなかったということで、先ほどの発言の訂正ということで、これを認めたいと思います。 197: ◯皆川委員  全社車両、ここではこれ以上細かくは聞きませんが、もし今後この資料をお出しになる場合、台数なども載せていただくということも必要だと思いますので、その点はいかがでしょうか。 198: ◯伊東交通対策課長  この辺の記載の方法もしっかりとわかりやすいような表記にさせていただくよう、今後努めてまいりたいと考えております。 199: ◯皆川委員  お願いします。それと北町は本車両、今使用している車両ということで、予備車の部分は入っていないという理解でよろしいんですか。 200: ◯伊東交通対策課長  北町ルートにつきましては、本車両、予備車両も含めてそのルートで運行しているということでございますので、本車両とその予備車も含めた形でこちらに計上ということでございます。 201: ◯皆川委員  北町もそういう意味では全車両ではないのかなと思います。それもわかりやすい記載、台数も含めて、予備車なら予備車と書いていただくよう工夫していただくよう求めたいと思います。とにかく車に関しては整備不良の話だったり、いろいろ最近、くぎが刺さったとか心配なお話も聞きますので、きちんと整備はしていただくように強く求めて、その点をやっていただきたいということをお願いしまして終わります。 202: ◯伊東交通対策課長  まず、この内容の記載につきましては、わかりやすくしっかりやらせていただきたいと思います。  あと車両の修繕等の整備につきましては、そういった事故等を未然に防ぐという意味もございますので、運行事業者としっかりその辺の対応をさせていただきたいと考えてございます。 203: ◯木村議長  今の皆川委員の御指摘の部分で確認させていただきたいんですけれども、全社車両修繕、京王バスに関してということなんでしょうが、京王バスが持っている全ての車両で案分したと。ということは、必ずしもぶんバスの車両が修繕されたかどうかというのは関係ないということになるんですね。全体の中の台数の案分でやっている、全社一斉にまとめて修繕しているということは、そもそも毎日走っているわけですからあり得ないと思いますし、だから逆に言えばぶんバスの車両に大きな修繕がかかったとしても、そこは逆に案分されて薄まって大きな金額がかかることがない、その逆も言えて、ぶんバスの車両に具体的な修繕が一切されていなくても案分でお金がかかるという仕組みなのかどうかを確認させていただきますか。 204: ◯伊東交通対策課長  こちらの考え方につきましては、今、木村議長がおっしゃったとおり全体の中の部分でぶんバスに対してのその案分ということでございますので、ぶんバスだけを取り上げてこの修繕ということではないということでございます。 205: ◯木村議長  そうすると、もう一回確認になっちゃうんだけれども、修繕をやった車両の中での案分なのですか、それとも全社というのは全車両、だから修繕をしなかった車両も含めての案分なのか、分母はどっちになるんでしょうか。 206: ◯伊東交通対策課長  分母につきましては、その社全体の全車両ということで伺っております。 207: ◯木村議長  じゃあ、これで終わりますけれど、さっき、冒頭に申し上げたように修繕がぶんバス車両でされていなくて、ぶんバス車両としては修繕費ゼロであっても、京王バスの中で修繕がかかった場合には自動的に案分されてその負担がかかっているということになるわけですね。それって仕組みとしてどうなんだろうと思いますけれども。もちろん、だから今の交通対策課長の説明はそうですね、全車両ということです。 208: ◯大澤建設環境部長兼環境対策課長  今の部分、ちょっとお時間をいただいてきちんと確認したいと思います。 209: ◯丸山委員長  わかりました。それでは、確認していただくということで、このページでほかにはよろしいですか。それでは、今の部分を保留といたしまして29ページ、30ページを終わります。  続いて31ページ、32ページ。 210: ◯岡部委員  このページでまず1つは鉄道駅のホームドアについてなんですが、西武鉄道の国分寺駅にホームドアが設置されるということで、視覚障害の方を初めとして利用者を危険から守るということで大変大事な事業だと思っています。あと恋ヶ窪駅には点状ブロックも設置されるということで、御説明の中でホームドアは設計の中で軽量化されることになったと、それでホーム自体の強度の強化が必要なくなったというか、それは軽微なもので済むようになったという御説明だったと思うんですけれども、それで減額になっているということだったと思うんですが、その辺のホームの改修が軽微なものになったというところをもう少し詳しく教えていただけたらと思うんですが。 211: ◯島崎まちづくり計画課長  ホームドアは、従来型から軽量型になりますと、大体重さが半分ぐらいになるというものでございます。西武国分寺駅につきましては多摩湖線のホーム、こちらについてはもう既にコンクリートでしっかりとできているというところでございますので、そちらについての補強設計は不要で、そのままでいけるということでございます。国分寺線のほうにつきましては盛土式といいまして、盛土してその上にホームをつくっていくということでございます。こちらについては、軽量にしたとしても若干の補修が必要だということでございます。こうしたことから、この設計に係る事業費が減額になったというところでございます。 212: ◯岡部委員  多摩湖線はそもそも軽量なホームドアを上に載せるということであれば、もうホームの改修そのものが必要ないということですか。あと、国分寺線のホームのほうはどちらにしても改修は必要だけれども、それほど改修に額はかからなくなるということですか。 213: ◯島崎まちづくり計画課長  こちらの補強の設計、工事については、多摩湖線については不要になった、国分寺線については簡易なものでいいと、今、岡部委員がおっしゃったとおりでございます。 214: ◯岡部委員  それというのは、設置するホームドアのタイプが当初想定されていたものよりも変更になったと、軽量なものに変更になったということなんですか。それとも技術革新もかなり日進月歩ということもありますので、そういうより軽量なものが出てきて変更できるようになったということなんですか。 215: ◯島崎まちづくり計画課長  こちらの軽量タイプにつきましては、今、岡部委員がおっしゃったように技術的にも上がってきたというところでございます。そういうところもありまして、当初は普通のタイプだったものが軽量化でよくなったというところでございます。 216: ◯岡部委員  状況はわかりました。それで、この機にお聞きしておきたいと思うんですが、今後の話にもなるんですけれども、JR中央線にもホームドア設置が待たれていると思うんです。既にJRはホームドアを設置する計画を、昨年3月でしたか、発表していまして、私の理解が正しければ中央線のほうはかなり早い時期につけられるという計画にもなってはいるんですけれども、それでも6年か7年先の計画になっていると思うんです。視覚障害の方を初めとして安全を守っていくという点でいうと、ホームから転落してしまって列車にひかれるなどして亡くなっているという事故は全国的に見たら本当に相次いでいますので、6年後、7年後とはいっても、できるだけ前倒しして設置していくということも必要だと思いますし、その上では、自治体からも鉄道事業者のほうに少しでも前倒しして設置していくという要望も必要だと思うんです。既に計画はされているということもあっても、できるだけ早い時期にということも考えるんですが、今この西武線のホームドアの設置について言いますと軽量化されていると、ホームの改修も必要がなくなったり、あるいはより軽微なもので済むという点でいうと、そういうことも挙げながら要望していくことも必要ではないかなと思うんですけれども、そういった取り組みというのは何かされているんでしょうか。 217: ◯島崎まちづくり計画課長  JR線につきましては、まず東京オリンピック・パラリンピックの関係で都内を優先していくというところでございます。その後、2020年以降、中央線等に入ってくるという予定になってございます。こちらにつきましては、既にJRには国分寺市としては先行してやっていただきたいと、ぜひ進めてほしいということで要望は出しているところでございます。 218: ◯岡部委員  わかりました。こういうふうにより少ない額でも実現可能になっているという点でいうと、これも有利な点といいますか、よりつけやすくなっているということでもあると思いますので、そういうことも強調して要望を続けていただければと思います。 219: ◯秋本委員  今と同じところなんですけれども、恋ヶ窪駅の中の整備ができたということで、こちら、障害をお持ちの当事者の方、国分寺障害者団体連絡協議会の皆さんですとか、そういう方に現地を見ていただくとか当事者のお声を聞くようなお考えはいかがでしょうか、伺いたいと思います。 220: ◯島崎まちづくり計画課長  恋ヶ窪駅の点状ブロックにつきましては、工事自体は2月で終わっているというところで、今現在はもろもろの事務手続を起こっているという状況になってございます。こちらにつきましてもバリアフリー等も関係してくるというところでございますので、こちらは来年度以降ですけれども、いろいろと御意見を聞きながら進めていければと考えてございます。 221: ◯秋本委員  御意見を聞きながら進めていただけるということで、そのようにお願いいたします。整っても実際に見ていただいて、使っていくということがあると思いますので、当事者の方の御意見が大事だと思いますので、よろしくお願いいたします。  また3月9日は恋ヶ窪駅周辺まちづくりの会も開かれますので、駅周辺も駅もあわせてということもあるので、またバリアフリーのまちづくりも必ず言われるところですので、この駅の整備が整ったということで、またまちづくりの中で情報提供などをしていただいて、バリアフリーのまちづくりの推進を進めていただければと思いますので、一言いただいて終わります。 222: ◯島崎まちづくり計画課長  9日に懇談会を行います。こちらではいろいろな御意見が出ると考えてございますので、しっかりとお聞きした上で対応を検討していきたいと思っております。 223: ◯岡部委員  ごめんなさい、忘れていましたので。このページでもう一つお聞きしたいのが、木造住宅耐震診断士派遣事業と、あと木造住宅耐震改修なんですけれども、震災への備えという点でいいますと、今回の補正にも上がっていますブロック塀の撤去工事のほうは非常に申請もふえていると、利用がふえているという状況の中なんですけれども、一方では同じ震災に対する備えという点で木造住宅の耐震診断とか耐震改修というところでは、見込みよりも下回っているという状況だという御説明があったんですが、その点はどのように評価されていますでしょうか。 224: ◯細江まちづくり推進課長  制度については補助制度の拡充を行ったところですけれども、年度の初めのころはそれを踏まえて耐震改修を行ったということもあったんですが、その後、なかなか件数が伸びなかったということで、現段階では明確な原因を特定するというのは非常に難しいという状況がございます。これも自己負担が一定減るということにはなりますが、それでも耐震改修だとかこういったものに関してはある程度お金がかかるといったこともございますので、補助金の額を増額することだけで劇的にふえるというものがなかなか見られないのかなと捉えているところでございます。 225: ◯岡部委員  わかりました。これらの事業については本当に周知を続けていただくしかないのかなと思いますけれども、こういう見込みを下回っているということを受けて周知の仕方とかもぜひ工夫していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 226: ◯秋本委員  一番下のブロック塀等撤去工事助成に要する経費について伺います。建設環境委員会でも御報告がありましたとおり助成の拡充がされたということで、大変皆さんのお申込みがあったということで、よかったことだと思っております。  このブロック塀を撤去した後のフェンスとか生け垣を進めるというところなんですけれども、私も自治会防災会のほうにも市民への助成制度の説明会があるのでということで東戸倉の防災会から拝聴しに伺ったんですが、その中では生け垣の方は余りいなくてフェンスの方が多いんですけれどもという御説明があったところなんです。このあたりの生け垣をその後設置してくださいという御案内というか、フェンスでもいいですよなんですけれども、このあたりのお考えについてお聞かせいただければと思うんですが。 227: ◯桜井緑と建築課長  生け垣についてですので私からお答えさせていただきたいと思いますけれども、ブロック塀の撤去の後に生け垣を設置していただきたいということは、説明会にも私のほうで参加して御説明させていただきました。そのようにお願いしているところですけれども、敷地の広さの関係で生け垣を設置できないですとか、その後の維持管理に手間がかかるというようなこともあります。手間のことに関しましては、私たちのほうでこのような管理の仕方もありますよというようなPRもしているところですけれども、敷地の広さ関係ですとかさまざまな事情で生け垣化ができないと考えていらっしゃる方もおられます。ただそこにつきましても、この後もPRについては続けていきたいと考えているところでございます。 228: ◯秋本委員  ありがとうございます。緑の基本計画にも生け垣を勧めるということを入れていただいているところもありますので、管理のことはあると思いますけれども、ぜひ引き続きPRを、特に管理の仕方については御高齢の方もいらして、「生け垣があって手入れがね」というところは多分あることだと思いますので、仕方についてPR等をまた引き続きお願いしたいと思います。一言いただいて終わります。 229: ◯桜井緑と建築課長  今後も引き続き、手入れの仕方も含めましてPRはしてきたいと思っております。 230: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。  それでは、31、32ページを終えまして、33ページ、34ページ、どなたか御質問はございますか。 231: ◯皆川委員  小学校の保健衛生に要する経費についてです。中学校の次のページにもかかわるんですが、先生方の健康診断の委託料のところです。契約差金ということと、人間ドックの利用によるということの説明がありました。人間ドックの利用ということは、その方は自費で健診を受けるのか、人間ドックを受けた場合に何か補助金が出るのか、その辺の仕組みといいますか実態を教えてください。 232: ◯松浦学校指導課長  東京都の共済になりますので、そちらからの補助金が出る形になります。それ以外は自費ということで受けております。 233: ◯皆川委員  わかりました。先生方の健康も本当に大事なことですので、健康診断を受けていただきたいなという思いから確認させていただきました。 234: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。  それでは、33、34ページを終えまして、35ページ、36ページ。 235: ◯秋本委員  一番下の図書館の施設維持管理に要する経費のところで伺います。ブックポストの移設場所の確保ができなかったためという御説明がありました。今はどのような状況になっているのか伺いたいと思います。 236: ◯藤川図書館課長  こちらのブックポストの移設地のことですけれども、現在交通広場をつくっているところで、こちらに移設できるというような見込みで動いております。 237: ◯秋本委員  それでは、今も前あったところにあの状態のまま、使えるままあるということでよろしいでしょうか。 238: ◯藤川図書館課長  説明が不足して申しわけありません。旧国分寺駅北口市民サービスコーナー前のブックポストは、現在もそのまま使っております。 239: ◯秋本委員  国分寺市で会合があるときにあそこを通りまして、そのままあるというのは確認しているんですけれども、サービスコーナーが移っていて、あそこはもう閉じている状態でポストだけがポツンと、ポストとは書いてあるんですけれども、以前よりは、ちょっと言い方が難しいんですが、ちゃんとそのまま使って、御利用の方もいらっしゃると思いますので管理等の御案内を、こちらはそのまま使って、また今後移設していくということで遅滞なくしっかり進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  一言いただきまして終わります。 240: ◯藤川図書館課長  今も使われているブックポストですけれども、使用量につきましてはそれほど変化はございませんので、従来使われている方がそのまま使われている状態です。移設までの間も使用できることを広報といいますかPRしていって、ふだんどおり使用できるようしていきたいと思っております。 241: ◯丸山委員長  ほかにこのページでございますでしょうか。  先ほどの保留分の件で、お願いします。 242: ◯伊東交通対策課長  お時間をいただきましてありがとうございました。  まず、先ほどの木村議長からの御指摘いただいたことでございますが、整理させていただきますと、京王バスにつきましては会社が持っている全車両について壊れたところ、故障を修繕したところの金額についてぶんバス分で案分しているということでございます。こちらにつきましては、京王バスがぶんバスを運行した平成15年の提案時のところからそういった計上の仕方をずっと今日までしているというところでございます。あと、そのほかの立川バスと、北町ルートの武州交通興業につきましては、車両の台数の違いはあるのかわかりませんが、ぶんバスの車両が実際に修繕した金額を計上しているということでございます。全車両分の案分か、もしくはぶんバス単体の車両の修繕の金額という違いでございます。  以上でございます。 243: ◯木村議長  会社によって違うんですね。そうすると京王バス、最初からということで全社車両なんたらという表現は今回初めて見たような気がしますけれども、やり方としては最初からだと。そのときの案分というのは、車両台数として案分されているのか、乗車人員として案分されているのか、あるいは車両の床面積とか、わからないけれども何で案分しているんですか。 244: ◯伊東交通対策課長  今御指摘いただきましたところにつきましては車両の台数です。1台、2台、台数ということでございます。 245: ◯木村議長  そうすると京王バスなどが大きな路線で路線バスとして使っている大型車両も1台と、ぶんバスのような中型といっていいのかな、ちょっと小ぶりのやつも1台となると、当然大きいほうがさまざま修繕費も恐らく一般的にはかかるでしょうから、そこは同じ、大きくても1台、ぶんバスでも1台となると、結局元町ルートだけは黒字ですけれども、それ以外は赤字がゆえに市が補填しているわけじゃないですか。黒字だったらまだしも、結局実態としては補填しているわけで、その補填費の中に当然この修繕費というものも入ってくるわけで、その際の計算の仕方として大型と同等の同じ1台という位置づけでここに計上されちゃっているということなんでしょうか、それで市としてお支払いしていると、そういうことになりますか。 246: ◯伊東交通対策課長  今おっしゃったとおり、京王バス全体で約7万8,000台でございます。その中のぶんバス分ということでございます。 247: ◯丸山委員長  まだ質疑の途中でございますが、今ちょうど12時になりますので、午前中の質疑はこちらで今、一度終わらせていただいて、午後1時半から再開ということにさせていただきたいと思います。  それでは、休憩いたします。                    午前11時59分休憩
                       午後1時30分再開 248: ◯丸山委員長  それでは、委員会を再開いたします。  まず、清掃施設担当課長より、公務のため午後1時半から終日欠席するとの届け出がありましたので御報告いたします。  午前中はぶんバスについての途中で終わっておりますので、まずは交通対策課長。 249: ◯伊東交通対策課長  お時間をいただきましてありがとうございました。  まず、ぶんバスの京王バスに関しましての車両修繕の関係でございますが、こちらにつきましては、先ほど申しましたとおり全車両に対して案分した形で修繕費を計上しているということでございます。こちらにつきましては国分寺市に限らず隣接市の府中市、小金井市も同様な計上の仕方をしているということも確認しておりまして、私どもといたしましては、これが過大な支出にはなっていないと判断しているところでございます。また今後におきましても、こういった支出についてはしっかり確認と検証していくということが一番重要なことだと考えているところでございます。したがいまして、その説明につきましても、今後議会にしっかりしていきたいと考えてございます。 250: ◯木村議長  そうすると、例えば一例として、西町ルートは別なバス事業者である立川バスで、そこは車両ごとに修繕費を計上していると、計上の仕方が違うわけで、そことの比較ということで、京王バスのやり方が高くないという今の御答弁でしたので、そことの比較でおっしゃっていただけると先ほどの答弁の裏づけにもなるのかなと、その辺を御説明いただけますか。 251: ◯伊東交通対策課長  まず、今木村議長がおっしゃった立川バス、西町ルートとの比較ということになろうかと思います。西町ルートにおきましては、現在車両1台で運行しておりまして、先ほど申しましたとおりぶんバスの車両ごとに修繕費を計上しているということでございます。西町ルートにおきましては、平成29年の実績でいえば168万5,000円の修繕費が計上されております。これを京王バスのほうの1台当たりに割り返しますと約120万円ということからすれば、京王バスの計上が過大な支出になっていないということは判断できるかと考えてございます。 252: ◯木村議長  わかりました。そこで、一つ立川バスとの比較ということで、京王バスのほうがむしろ安いということのようですので確認はできたわけですが、ただ一方で、どこまでいってもぶんバスの車両は大型の路線バス用の車両よりも小さいわけで、だからたまたま今平成29年度を御紹介いただいたわけですけれども、例えば京王バスが全社挙げて修繕に重点的にお金をかけようと、投資しようというようなときとか、たまたま事故がたび重なってしまった年度があったというようなときに、それでも国分寺市が割を食わないかなというと、必ずしもそこまでは断言できないと思うんです。なので、最初に御答弁いただいた中にもあったように、今後も引き続きそこの検証というのは常にやっていくべきなのかなと。新公会計制度の観点に照らしても、その辺というのは、修繕費というのがどのように算出されたのかということだって、今後は詳細に常に検証していかなきゃいけない時代に今はもう入っているわけですから、地域バスの修繕費に関して必要以上に国分寺市の負担になっていないか否かという検証は、今後もその都度継続していただくということをぜひお願いして、先ほどそうする方向の答弁だったと聞いておりますので重ねてになっているかもしれませんが、一言いただいて終わりたいと思います。 253: ◯伊東交通対策課長  今木村議長がおっしゃったとおり、修繕に関するところの経費につきましてはなかなか大きな金額になってくるということが考えられますので、そういった確認と検証、あるいはその詳細なところまで各バス事業者ともしっかり連携を図って、我々の考えを伝えていきたいと考えてございます。 254: ◯丸山委員長  このぶんバスについて、ほかによろしいでしょうか。 255: ◯皆川委員  午前中に質問させていただいた中で、今は修繕費の部分だったんですが、日吉町ルートと本多ルートのところで経年劣化によるバス停の修繕費増が日吉ルート、本多ルートのほうは経年劣化等によるバス停の現況調査費増とあるんですけれども、日吉町ルートは劣化したから修繕するんだなとわかるんですが、本多ルートところはどういう調査をしたのかということと、調査してどういう結果になったのか、その点を教えてください。 256: ◯伊東交通対策課長  まず、現況、日吉町ルートでバス停の損傷が見つかったということで修繕しました。そういった経過がありましたので、安全対策上の問題からもほかのバス停についてもしっかり調べる必要があろうかと。ただ、そうしたところ、調査をしたんですが、ほかのバス停については特段問題がなかったという状況でございます。 257: ◯皆川委員  それで、西町には特にありませんでしたから、そういう意味では問題なかったんだと思うんです。本多ルートは何かしら問題点というのはあったのか、それによって改善するのか、その点はいかがですか。 258: ◯伊東交通対策課長  今の説明はちょっと申しわけございませんでした。日吉町ルート、本多ルートも全て点検させていただいて、本多ルートに今、御質問いただいていますけれども、バス停が何か危険だとか、そういった問題についてはなかったという調査の結果でございます。 259: ◯皆川委員  わかりました。了解です。 260: ◯丸山委員長  よろしいですか。  では、地域バスについてはよろしいですか。 261: ◯秋本委員  今のところなんですが、そうするとバス停の経年劣化というか、バス停が何か問題になっているかどうかということの調査のルーチンというか、毎年確認するとかそういうことの計画的なものは今のところないということなんでしょうか。日吉町ルートの変更でバス停云々ということで確認されてこういうことなのか、そこのところは何年かに1回確認するとかそういうスケジューリングみたいなものがあるのか、教えていただければ。 262: ◯伊東交通対策課長  まず、日吉町ルートでそういった事案が発生したということで、ほかのバス停もどうなのかということも含めまして今回調査させていただいて、特段問題がなかったという報告を受けております。ただ、これが事前にバス事業者と我々のほうで計画的にということではなかった事案ですので、今後についてはバス停等の設置につきましてもしっかり調査を含めてどういう進め方でやっていくのが一番適切なのかということも含めて、バス事業者と調整させていただきたいと考えてございます。 263: ◯丸山委員長  よろしいですか。地域バスについてよろしいでしょうか。  それでは、この保留分は終了といたしまして、ページにまた戻りまして35ページと36ページ、こちらについてどなたか御質問はございますでしょうか。よろしいですか。  それでは、続きまして、37、38ページ。 264: ◯岡部委員  基金のところで緑と水と公園整備基金の積立金が、出されている資料の基金の一覧のところでは積立の予算額が828万8,000円で、それが210万円減額になるということで、御説明の中では減額の理由とかは特におっしゃっていなかったと思うんですけれども、減額の理由をお聞きできればと思いますが、いかがでしょうか。 265: ◯清水財政課長  減額の理由につきましては、これは歳入のほうで緑と水のまちづくり協力金が同じ210万円減額となります。そういったことで、基金の積み増し分も同じように減るということでございます。緑と水のまちづくり協力金の減額につきましては、対象となる件数が当初見込みよりも少なかったということによるものでございます。 266: ◯岡部委員  緑と水のまちづくり協力金のもう少し詳しい説明をいただければと思うんですが。 267: ◯細江まちづくり推進課長  こちらの緑と水のまちづくり協力金に関しましては、開発事業に伴いまして一定規模以上の開発事業、16戸以上の共同住宅または16区画以上の宅地開発については、一定環境整備するという定めがございます。ただ、事業によってはなかなかそういった整備ができないといった場合については、協力金にかえるということができるということでございます。今年度においては、そういった件数がなかなか当初の見込みを上回らなかったといった形になりましたので減額ということでございます。 268: ◯丸山委員長  よろしいですか。  ほかにこのページでございますでしょうか。よろしいですね。  それでは、39ページ、40ページ、繰越明許費に関する調書、41ページ、債務負担行為に関する調書、42ページ、地方債に関する調書については先ほど質疑を受けておりますので、最後に43ページから48ページ、予備費の充用について、本補正にかかわる11月26日以降の部分について御質疑はございますでしょうか。 269: ◯皆川委員  すごく細かい話で恐縮なんですが、46ページの清掃センターの管理棟の洗濯機が故障して購入とあります。これは当然買いかえで速やかに御購入いただいたというのは全然問題ないんです。ただ、少なくとも使えなくなった洗濯機というのはリサイクル家電法か何かできちんと適切に処理しなきゃならないかなと思うんですけれども、対象じゃないですか、違いましたか。テレビだったり──家電リサイクル法、失礼しました、逆でした。こういう場合の洗濯機の処分、処理ですが、古い洗濯機をどのように処理されたのか、その点をお聞かせください。 270: ◯大澤建設環境部長兼環境対策課長  家電リサイクル法に基づきまして適切な処理はしているということでございます。 271: ◯皆川委員  法にのっとって適正にやってくださったということで、わかりました。清掃センター、環境のところですから当然ですね、その点はわかりました。  48ページのところでよろしいですか。 272: ◯丸山委員長  一括なのでお願いします。大丈夫です。 273: ◯皆川委員  固定資産税、都市計画税にかかわっては、過日の総務委員会での報告も私は伺っておりました。これについても、誤りというのはありますが適切に速やかにやっていただいたということは理解します。ただ予備費ということでは、金額が結構大きいなとは思っています。  それで再発防止策について、資料の5番目に記載されております。この再発防止策のところでは「用途の差異について入念に確認を行うこと、複数人の目によるチェック及び読み合わせの徹底を引き続き図ってまいります」とあります。引き続きということは、今ももちろん当然やっていたけれども、そこで確認できなかったということだということですね、事実を確認したいと思います。これまでも複数人でやっていたわけですね。 274: ◯野中課税課長  このたびの件につきましては、こちらのお宅について、居住用の家屋が別に新築されたということで家屋評価に伺ったところで、このお宅について全部を見直したところでわかったというものでございます。これは過去からのものでございますので、今現在はおっしゃったとおり、私たちは複数人の目でチェックしてということで、今はミスを起こさないようにということで日々努めているところでございます。 275: ◯丸山委員長  今、皆川委員の御質問は引き続き複数人の目でチェックということで、これまでもそれを行っていたのかという点の御確認だったんですけれども、その点の御答弁をいただけますか。 276: ◯野中課税課長  以前から引き続き行ってはいますが、やってはいたけれども、これにつきましてはかなり過去の部分でございますので、その当時から複数人の目でやっていたかというところになりますと、申しわけありません、引き続きという表現が適切ではないかもしれません。 277: ◯皆川委員  恐らく過去においても1人でということはもちろんないと思いますので複数人ではあると思うんですが、複数人が、さらに2人から3人になるのかちょっとわかりませんけれども、そこのところでの防止策と書いてあったので確認させていただきました。引き続きということですが、3人が別な3人だったりいろいろな、人数だけふやせばいいということもないと思いますので、そこはこれまでとは違うチェックの仕方というのも必要だと思いますので、その点は改めて取り組んでいただきたいということだけ要望して、一言いただいて終わります。 278: ◯野中課税課長  日々適正な事務に努めてまいりたいと思います。 279: ◯皆川委員  わかりました。よろしくお願いします。  あと1点、最後になります。予備費のところで下から3行目、福祉センターのところの給湯室排水管の詰まりについて、早急に修繕する必要があるためということで改善されたことはわかりました。  福祉センターということなのでここでお聞きしておきたいんですが、浴室がもう使えなくなるということで、たしか多目的室か何かになるかと思うんですが、その浴室を改修した際に、外にボイラーがありますよね、福祉センターということでついでにお聞きするんですけれども、あれを撤去するのかどうか、その点を聞かせていただければと思います。 280: ◯大谷健康推進課長  浴室を今回修繕させていただきました。ボイラーについては、それを再利用できるのか、もしくはどういう撤去方法があるのかということで検討しましたけれども、今は現状のままで置いてある状況で、今後どうするかということについてはまた検討していきたいと考えております。 281: ◯皆川委員  ごめんなさい、福祉センターということだったので、とても気になっていたところなのでお聞きしました。今後使えるかどうかというのも、多分使えないとは思うんですけれども、適切にそれはやっていただきたいと思います。今回は予備費ということで、ここはここで給湯室の詰まりだったので恐らく不便な状況だったと思いますので、修繕したということはわかりました。 282: ◯秋本委員  確認させていただきたいところがあります。12月25日の台風24号の影響で第二中学校の屋上の笠木が落下というところなんですが、笠木が落下と、いろいろな笠木もあって、どういう状況かだけ伺いたいと思います。 283: ◯日高教育総務課長  こちらは第二中学校の屋上に設置してございます躯体のところなんですが、雨漏り防止等々でカバーしているアルミ製のものになります。そちらが台風の影響によりまして落ちてしまったという状況でございます。 284: ◯秋本委員  ありがとうございます。台風が余りにもすごくて、本来は別に危険ではないのに、台風のせいでということなんでしょうか。 285: ◯日高教育総務課長  通常であれば落ちないものでございますが、今回の台風24号につきましては相当な強い風が吹いたところもございまして、そちらのところが外れてしまったというような状況でございます。 286: ◯秋本委員  大層な状況だったというのは理解しております。24号の影響の関係が幾つかあるんですけれども、これについては今後台風の前にというか、日ごろの確認というか、やっていらっしゃるとは思うんですが、それで台風が来るぞとなったときにすぐ手当ができるということは重要かと思いますので、余りのすごい台風ということもあると思うんですが、日々の確認をどの課の方にもお願いしておきたいと思います。 287: ◯丸山委員長  御答弁はよろしいですか。  ほかにございますでしょうか。 288: ◯木村議長  48ページの一番上のホールのスクリーンの破損というのは、これは原因は何なんでしょうか。というのも、下から4番目には総務省のテニスコートで経年使用による破損とちゃんと理由が書いてあるんです。でもこれは単に破損なので、利用者の不注意によるものなのか、あるいは市側の不注意によるものなのか、ここには書いていないけれども経年劣化によるものなのか、その辺の理由というのは何なんでしょうか。 289: ◯山崎公民館課長  光公民館の集会ホールのスクリーンにつきましては、平成7年に設置したもので、経年劣化による破損が生じたということでございます。 290: ◯丸山委員長  ほかにございますでしょうか。よろしいですか。  ないようでしたら、これで質疑を終了いたします。  それでは、これより討論を行います。討論はございますでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 291: ◯丸山委員長  討論なしと認めます。  それでは、これより採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                    (賛成者挙手) 292: ◯丸山委員長  全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。  以上で補正予算審査特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                    午後1時52分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Kokubunji City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...